せい☆どく

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感想垂れ流し系

涼宮ハルヒの憂鬱 第13話 「涼宮ハルヒの憂鬱Ⅴ」


最終回一歩手前の回でありラストに向けての繋ぎというか説明回。これで物足りないと思うのは贅沢な話だ。
ハルヒの独白はちっと知恵のついた小学生くらいなら誰しも思うとこであり、進学するころには折り合いをつける問題。
折り合いをつけたのがキョンといえば分かりやすいだろうけど、その辺の心理描写は涼宮ハルヒの消失の方が詳しく描いてるからなぁ。
やはり2期をやるべきですよ。もしくはAIRばりに特別編とか。inSummer。
まぁつまるところ見た目は大人頭脳も大人心は子供のままってことで。
中盤の古泉オンステージは果てしなく地味、かつ説明も重要そうで結局は古泉側の意見なんでどうということもない微妙展開。
古泉が目を瞑ったキョンの手を取った時のキョンの悲鳴が妙にツボにはまったのは秘密。
封絶閉鎖空間での機関と神人の戦いもひたすら地味というか、あっさり目だったなぁ。長門と朝倉の決闘と比べちゃ可哀想なんだけど。


そして次回はいよいよ最終回。
原作的には派手な戦闘も目覚しい演出もなさげなんだけど、京アニがどう調理してくれるのやら。