せい☆どく

せい☆どく

感想垂れ流し系

うたわれるもの 第13話「血塗られた戦い」

崖から落ちても傷1つないトウカの頑丈っぷりは異常。


冒頭で一般人にエヴァンクルガの説明を入れつつ民の動揺をわざわざ描く丁寧さはいつもながら脱帽。
戦記物といいこの辺の細かさといい、やはりゾイドジェネシス思い出す。われもの並の作画があったらもっと化けてたろうに。
相変わらず出陣しない限りにおいてエルルゥはヒロイン真っ盛りだなぁ。
手を繋いだり抱き寄せたり後ろからあててんのよしたり、いつ本番行為に入るのかとDOKIDOKIですよ。次のシーン朝チュンだったし。
平原でのエルルゥの台詞や涙は後々になってきいてくる前フリなんだけど、アルルゥの可愛さにもってかれた感が。
というかエルルゥが何かするたびにアルルゥがその上を行くのはお姉ちゃんカワイソス。
後半の合戦シーンは白眉。なんか集団戦やるたびにスタッフのレベルが上がってってるんじゃないだろうか。
トウカ一人に対してハクオロ陣営の精鋭全てぶつけてるのは燃えた。オボロも活躍してたし、数秒くらい。
カルラの大剣の擬音がビームライフルばりの轟音だったのは突っ込むべきだろうか。
その包囲網を紙一重で抜けるトウカはもはやうっかりと言うことすら憚られる。何処へ行ったんだ僕らのうっかり侍は。
ここにきてハクオロの正体の一片を出したのは良い伏線だとは思うけど、オリカカンを誑かしたのが二ウェなのはなんとも。
幻術で、という台詞は出たもののせめてオリカカン本人にハクオロが勘違いだったという台詞を言わせてほしかったもんだが。
まぁその辺は次回の冒頭で解説があるだろうとは思うけど。


来週はSHUFFLE!スタッフが手がけるらしく、えらい動きがぬるぬるしてたなぁ。
キャラデザはともかく動画は半端なさそうだし、これがベルカ式作画というものなのか。
とりあえず予告に出てきたロケットウカに期待。どこまで羽ばたいてるんだろうこのうっかりは。