せい☆どく

せい☆どく

感想垂れ流し系

ひぐらしのなく頃に 第12話 「祟殺し編 其の五 謝罪」

絶望した!沙都子の胸の谷間に絶望した!そんなにないわい。


冗談はさておき、内容に絶望したのは本当のところ。
今までも必要な部分をばっさり切られて辟易したものの、祟殺し編のラストまで省略されるとは思わなんだ。何のための5話編成だか。
つり橋から落ちたあと目が覚めて村の惨劇を見歩いたり病室でのインタビューがないのは酷すぎる。
知ってる人が次々死んだり行方不明になったり、梨花ちゃまの腸掻っ捌きや圭一のKOOLな暴れっぷりも全ては大災害の引きたてだというのになぁ。
その大災害直後が描かれないんじゃこの祟殺し編の存在意義がほとんどない。あの終わり方じゃ圭一のその後が全然分からないし。
本編を描ききるつもりがない販促アニメだとしても、こんな内容でどれだけの人が反応してくれるやら。
まぁ確かにこの尻切れトンボじゃ悪い意味で続きが気になって買いたくなる人もいるやもしらんけど…うーむ。
バスタオル沙都子くらいじゃ騙されませんよ。ええ、ちょっとくらいしか。


次回からは暇潰し編。これ本気で解決編が出るまでの暇潰しとして製作されたものだから別にやる必要はないんじゃないだろうか。
こんなのに時間割くくらいなら鬼や綿や祟にもう1話ずつ分配しても良いくらいだし。
というか祟殺し編の解決編はアニメじゃやらないんだし、余計丁寧にやってほしかったってのが正直なところ。
なんかドラマCDの方が数倍怖面白いらしいし、買ってみようかなぁ。