せい☆どく

せい☆どく

感想垂れ流し系

文才ください

久々に小説の執筆をしてみると、これがまたなんとも自分の文才のなさにShockだ!
こうやって毎日サイトは書いてるものの、自分の意思を前面に出す日記と客観性や表現力を要求される小説じゃ畑が違うわけで。
セリフ→地の文→セリフ→地の文という流れがどうにも肌に来ない。気が付いたらセリフが多くなって自己完結に終わってしまう。
地の文はその場の状況やキャラの内面といった、漫画やアニメで言う絵の部分に等しい存在なわけでそこを疎かにすると全てが駄作になる恐ろしい領域さね。
自分の場合小説を書くにあたってはまずキャラクターを作り、そのキャラで適当な会話を何個も作ってから冒頭を書き始めるスタイルなわけですが。
ある程度キャラクターが自分の中に溶け込むのでそのキャラ自体は書きやすいけど、そうなるとセリフ多めとなり地の文章が少なくなって以下略。
絵と同じように書き続けて成長していくしかないんだけど、文章は絵と違ってどうにも「違い」というものが分かりにくい。
特に日本人なんて最低限の国語を学んでるわけだからかなり尖らないと自分の特色、他者との差異が自分の中で認識しづらい。
一番良いのは知り合いにちょくちょく見せて感想を聞かせてもらうことなんだろうけど、その前にまず話を完結させることが第一ですよワタクシ様。
どうも自分の中でダメだと判定が付くと全て削除して誰に見せることなく終わってしまうからなぁ。
とかく、文章作りは難しい。


まぁすぐ他の作品に影響を受けるのが他人に見せづらい理由でもあるんだけど。オリジっナリティがっ足りないっ。