せい☆どく

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感想垂れ流し系

宇宙をかける少女 第17話 「友達の輪」

ブーミンって公式名称だったのか。


何の伏線もなく新キャラが出てきましたが無害です。
今まで五女のびっくりどっきりアイテムかと思ってた自在に動く帽子が実は宇宙人だったんだよ!とかどんだけご都合展開なのだろう。
というかなぜ帽子のフリをするのだろう…ってよくよく考えればあんな謎の物体を被ろうとすること自体が既に変なわけだが。
喋るだけ喋ったらまた休眠モードで黙り込むとかまさにこのためだけに出てきたようなキャラだ。まぁあんまり考えても仕方がないしそういうもんだとスルーすべきか。
本編の方はつつじさんが可愛すぎ…というわけではないがなんとなく生きるのが辛い。
時世の句とかどこまで婆むさいんですか。もう目立つためとか人類への反抗とかどうでも良いよね。
ベンケイとも良いコンビ関係を築いているし最初出てきたときは何このポっと出と思ったもんだが成長したもんだ。人間的にではなく存在感的に。
逆に四女は本当に小物もいいところだなぁ。モブキャラに反論できない正論叩きつけられて逆切れして実力行使とかもはや同情の余地もない。
というか一般女子にしては人間として死んでやるとかえらい根性座ってたモブキャラだった。てっきり這いつくばって命乞いするようなキャラかと思ったのに。
まぁどちらもそれなりに苦労してることが見える一方、どうもレギュラー3人娘の描写がいまいち微妙というかキャラが薄い気がしないでもない。
前回の喧嘩もなんだかんだですぐ仲直りしたし軽いというか何というか。あんまりドロドロに重くされてもそれはそれで困るけど。
果たして最終回までに秋葉が主人公らしい部分、主役で良かったと思える展開が待っているのだろうか。
無理かな。