せい☆どく

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感想垂れ流し系

化物語 第06話 「するがモンキー 其ノ壹」

沢城みゆきちはこういう役やるとき実に生き生きと聞こえる。


そんなわけでヴァルハラコンビの片割れ、作中最強エロっ娘こと神原駿河の登場。
ドラマCDで先に聞いていたとはいえ特に違和感ない配役で何よりと言ったところか。
しかしのっけから八九寺との漫才、神原との言葉遊び、そしてガハラさんとのイチャつきに羽川との電話とこの男実にモテモテである。
何がギャルゲ主人公でもあるまいにだろうこのラノベ主人公。この短期間でハーレム作り上げといてとんだ言い草だ。
そんなリリララさんに天罰が下ったのか帰り道通り魔にフルボッコにされて死にかけるでござるの巻。
死にかけるって言うか常人なら確実に死んでたダメージではある。一瞬だったけど間違いなく頭蓋骨陥没…どころか貫通してたし。
まぁあんだけキャッキャウフフできたのなら死んでも本望だろう。ガハラさんはどんどんツンデレからヤンデレ属性が増しているなぁ。
浮気したら殺す誰かに殺されたらそいつを殺すむしろ誰かに殺されるまえに心中するとか愛が重いというレベルではない。
そう言えば羽川との電話は同じ車ばかり通る背景ばかり気になってたけど最初から最後まで外にいた、というのはなかなか良い伏線だった。
もっとも原作からして未だ身の上話はやってないからアニメでは張るだけ張って回収はされない伏線だろうけど。
まよいマイマイの説明と今回とで家に居たくないんだろうなというのが伝われば問題はなかろうけど。