何という溢れるアメリカン臭。そのくせ主人公は女顔。
ならばよし。
カオス溢れる銀魂の後にやるにはまこと正統派の内容だなぁという印象。
まぁ正統派は正統派でもアメリカ大陸的な正統派ではあるのだが。中身がいちいちあっち系というか最初から外人目当てで作ってるんだろうかこれ。
キャラの造形は日本的なのに街並み、発言、果ては作中に書かれてる言語まで完璧英語だからどういう見方をすれば良いものか。
流れ的にはどこにでもいそうな貧弱ボーイがロボを手に入れて…という昭和アニメによくありがちな話。
作画の方は1話だけあって語るに及ばずな部分があるのだが、それでも綺麗は綺麗な感じ。
と言うか主人公がどうひっくり返しても女の子に見えないのはあっちで受けるんだろうか。我々の業界ではご褒美であります。
こうなると不安要素は話の流れくらいではあるが、そうは言っても今期の貴重なロボアニメ分。よほどひどくない限りは見続ける予定。
