せい☆どく

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感想垂れ流し系

おおきく振りかぶって〜夏の大会編〜 第02話 「埼玉」

さすがこの辺はテンポよく進んで行く。


他校の試合を観察しつつミーティング、というぶっちゃければそれだけの回だったのだがその中でもキャラ同士のやり取りが多く盛り込まれてて飽きないなぁ。
残念ながら学生時代に野球小僧をやってたわけじゃないのでこういうやり取りがどこまで本当なのかは分からないが、何となく青春の雰囲気は伝わる。腐的な意味ではなくね。
しかし以前に比べて三橋のアレっぷりがますます酷くなってるような気がするのは絶対気のせいではあるまい。
一応我慢しようとする阿部は高1にしてはよく人間出来ている。1期の頃誰が言ったか忘れてたけど部員同士じゃなかったら虐めてると言うのも頷ける。
見てるだけでも意思疎通の出来ないペットを調教してるような気分にすらなってくるこの状況、実際目の前にあんなのがいたらどういう対応をしてしまうやら。
まぁそれでも負けん気だけは人一倍ある辺りどんな性格でもピッチャーはピッチャーってことなんだろうけど。歩かせるより打たれる方が嫌、とか。
それにつけてもコールド勝ち宣言。宣言と言うか目標と言うか、実際高校野球ってコールドが多いとは聞く。
だからって相手主力を敬遠してやる気なくさせるとか高校野球じゃ普通やらないよなぁ、よほど注目浴びてる選手でも無い限り。
その辺のエグさがまたなんとも阿部らしい。