せい☆どく

せい☆どく

感想垂れ流し系

探偵オペラ ミルキィホームズ 第11話 「恐怖のグランドヨコハマ峡谷」


会長はアイキャッチ映えするなぁ。


おかしい、普通にシリアスやってもビックリするくらい面白いじゃないのこの子達。
シリアスというより逆境から立ち上がる展開なのだがベタな内容なのにそうと思わせない流れが素敵。脇役総出演っぷりも実に燃えるものが。
シャロの主人公っぷりもそうだけど基本的に全員良い子だからこそ頑張ってる姿が微笑ましいというか何というか。自分、小さい子が背伸びして頑張る姿にときめく性癖があります。
トイズがないからどうしようもないよねと諦めていた4人が一念発起して立ち上がり、生身1つで怪盗に立ち向かう場面は半分ギャグ混じりだったとはいえ王道展開であった。
そんなこんなのイヤボーンで4人のトイズが復活。失った原因が不明なら戻った原因もいまいちよく分からないが細かいことは気にすまい、あそこはああいう場面だ。
今回や今までの描写見ると原因はシャロにある気がしてならないが…アニメだと明かされないままだろうなぁ。ヘタすれば来週また消えてそうだし。
それにしてもトイズあるとほんと優秀だなぁミルホ4人は。念動力、肉体増強、機械操作、反射神経…どれも探偵に必要かと言われれば若干悩ましい能力ではあるがないよりはある方が断然良いわけで。
しかしアンリエットさんは本気でミルキィホームズを好きすぎだろう、完全にヤンデレの領域だけど。
これは可愛さ余って憎さ百倍という理屈なのか、あるいはもっと別の理由があるのか…怪盗は探偵に追いかけられなければいけないという考えがあるにしてもここまでこの4人に執着する理由は明かされるのだろうか。
ゲームやってね!だったらどうしよう。買うしか。