なぜ 無駄に シリアスにする。
1話目は避難訓練…もとい侵略訓練。
それこそイカ娘が本気出せば栄子やタケル辺り人質に取って千鶴さんを無力化できるだろうにそういう発想に思い至らないのがイカのイカたる所以と言うか。
ただそこまでされたら人類側も本気で対処するだろうしいつまでも間の抜けたイカ娘であって欲しいものだと。
2・3話目は栄子とイカ娘のガチ喧嘩話。まぁ傍から見ればケンカするほど仲が良いと言うし最終的にモトサヤになるのは分かってはいたのだが…。
ただ普段の、そして原作からのイカ娘の雰囲気ではなかったのでかなり戸惑ってしまった。別にイカ娘でこういう真面目な内容を望んでいるわけではないのに。
まぁ最終的に百合百合じゃのぅだったので良しとしておこうか。こう直球でスキンシップ取る描写ってあまり表に出さない2人だし。
思いつく限りでは記憶喪失イカ娘に姉呼ばわりされた時くらいか、栄子があからさまにイカ娘に落ちかけたのって。多分。
しかし早苗は本当に栄子の親友だったのか最近怪しくなってきたな…今更ではあるが。
総括。
2期は1期以上に原作との剥離が目立ってきたというかなんでもない部分を派手に描写しまくる印象が多々あったなぁ。
それが面白くなる場合もあればやりすぎで冷める場合もあるしで。総合すれば楽しめた部類なのだが結構波があったようにも思う。
ただまぁ大なり小なりイカ娘kawaiiな部分はブレずにいたのは好感触。3期があるとしてもそこを崩さず進んでもらいたいものだ。
