蟲奉行様の圧倒的ヒロイン度。
なんだろう、この見覚えあるようなないようなあやふやな話は。
蟲狩が船を奪った知らせが蟲奉行所に届いてそこから人員を集めて出発して…って普通に考えたらすべて終わってるよなーと連載当時思った事は覚えているのだが。
細かい部分があちこち改変されてるだけに懐かしさも新鮮さも感じない微妙な気分に。まぁそもそも蟲奉行様との初邂逅自体が違うんだけど。
とりあえず恋川殿が原作と違って完全に無能にされてるのは解せぬ。母親を殺したのは蟲狩→元蟲狩の無害に斬りかかるとかあまりにも脳筋単細胞すぎる。
以前も勘違いでどうでも良い相手を殺したばかりなのに何の反省もしていないぞこの男。
基本的にアニメの演出や脚本は不満ないけど恋川関連だけはちょっと擁護のしようもない。
あ、あと見廻組とかその辺の話もカットしたせいでせっかく蟲奉行所に協力してくれる展開にまったく深みがないのも残念ではある。
