せい☆どく

せい☆どく

感想垂れ流し系

憑物語

あれ花物語の感想って書いてたっけ。


いやぁ…実に良いポルノアニメであった。都条例なんのその。
そもそも今回本編に関係ある内容と言えば「吸血鬼化が進んだので知り合いに相談したら妹と友人が誘拐されたので助けに行きました」くらいだし。
それだけなら30分とは言わないまでも1時間くらいで終わりそうな内容なのだが例によって例の如く脇道横道回り道で2時間分膨らませたのは流石と言うべきか。
まぁ黒幕に操られてる変なおじさんぶっ殺しましたなんて内容より妹と風呂入るシーンの方が記憶にも記録にも残るしこれで何の問題もないよね…。
個人的にはデカい方の妹も乱入させて姉妹ソープを2時間やってくれても良かったのだが。またやらないかなー妹メインの話。
しかし西尾維新は相変わらず妹偏愛に溢れていると言うかこの作品に限らないけどあの作者は妹と言う属性をどう捉えているんだろう。この作者の作品って大抵兄弟姉妹が変な関係になってること多いし。
閑話休題
風呂シーンだけでなく本編中も合間合間に童女のPV特選集が流れていたせいかあまり話に集中できなかったのが辛い、もといありがたい。
会話だけじゃ間が持たないから背景で遊んでるんだろうけど実際長々と話していたにも関わらず飽きず見ていられたのは童女PVのおかげと言っても過言ではなく。
そのせいで肝心の話が頭に入らなかったのはご愛嬌。いや阿良々木君は吸血鬼化が進んでます変なおじさんが死にましたの2点だけ覚えておけばそれで良いのだろうけど。
あと久々に出てきたガハラさんがすっかりキャラ崩壊起こしてるのは今後もこのままなのだろうか。グリザイアの偽ガハラさんの方がよほどガハラさんっぽかったような。
最もあっちはあっちで攻略したら途端にデレたしツンドラヒロインなんて所詮そんなものか。


結局今回はあまりすっきりしない内容だったけどここからがファイナルシーズンの始まりらしいし次の放送をのんびり待つとしようか。
そして傷物語が放映される2012年はいつ来るのやら。