せい☆どく

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感想垂れ流し系

ユリ熊嵐 第01話 「私はスキをあきらめない」

何だろうこれ。


ピングドラムが終盤難解すぎた分もうちょっと大衆向けの作品を作ってくるかなーと思ったら1話の時点で前作以上のものをお出しされた感。
隠喩や暗語を使えば良いってもんじゃないと言うか見ててここまで疲れる1話も久々かもしらん。Aパートだけで30分アニメ見た気分になったし。
と言うかここまでくると独特の世界観通り越して電波の領域ではないだろうか…悪い意味ではなく良い意味で…いや電波に良い意味はないか。
もちろんそういう世界観を作れること自体稀有な才能ではあるのだが毒電波は周囲の人間に多大な影響を与えるので用法用量を守って正しくお使いください。
やたら百合推ししてるのも何らかの意図・メタファーなのかもしれないけど現時点ではさほど作品世界に影響ありそうな気はしないのでしばらく様子見といったところか。
個人的には意味を付けられた百合行為なんて作為的甚だしいので逆に意味なんてない方が楽しめるのだがどうなることやら。
現時点ではメインヒロインよりクマ側の子の方が可愛いのでそっち目当てでゆるゆりと見ていこうかなと。むしろ人間側の子はあまりかわいくない。


あとY.AOI嬢はホモ熊嵐の方がお似合いではないだろうか。