せい☆どく

せい☆どく

感想垂れ流し系

週刊少年ジャンプ 49号

アニメ化にはまだ原作が足りてないんじゃないだろうかヒロアカ。
これで微妙なアニオリ入れられて延命措置された日には。


・ヒーローアカデミア
そんじょそこらのヴィランよりよほどタチの悪いオールマイト
ただ強いだけならともかく喜々として背後から迫ってきたり埋めようとしたり最高のヒーローは最高の悪党になり得ると言う事なのか。いや怖いってこれ。
どう見ても他の組み合わせに比べて武力解決の道が見えない以上何とか離脱するしか手がなかったとは言え、最終的に手心を加えてもらったのは良いのか悪いのか…。
まぁガチで逃がさないつもりならそれこそ遊ばず始末できたろうしなんだかんだで授業の一環ではあるのだが。殺し合いでもなし。


・ワンピース
うーん、情報が錯綜してる段階なので何とも言えないけど…これまた1年以上続きそうな導入だなぁ。
ドフラミンゴ編が長すぎたし今回はせめて半年くらいで終わる話を、と思ったけど多分また1年コースな気がする。
モナー的には良いんだろうけどさすがにそればかりではゲップも出るしある程度生身の人間も交えてワクワクする話になると良いのだが…。
しかしすっかりレギュラーと言うか麦わら一味だなぁロー。


暗殺教室
良い最終回であった。松井先生の次回作にご期待ください。
で終わっておけばどれだけ良いことか。どう見てもここから直滑降させるための最後の日常回としか思えなかったし。
とりあえず1日10発とか言ってるビッチ先生が非常にエロかったですと。見た目は初期の面影完全になくして清楚っぽい分タチが悪いと言うか。


・ソーマ
自分達は金さえ積まれれば手のひら返しますよと言う悪名を将来料理界に散らばる有望な生徒達に宣伝する以上の見返りが審査員達にあったのだろうか…。
どう見ても目先の欲に自分達の信頼を売り払ったようにしか見えないのだが。本気でこの独裁政権が続くと思ってるのならまだしも現状眼鏡の使いっ走りのイメージしかないのがなぁ。
ともあれこれで食戟は死んだ!と思わせてからのソーマの食戟挑戦状と。真に美味い料理を叩きつけて八百長をひっくり返す展開だと安直だなーと思ってたけどまさにその通りになりそうな予感。
まぁ王道っちゃ王道だし眼鏡をギャフンと言わせられるならそれもまた良いだろうけど。


・ダンス部
存在感あるんだかないんだか微妙な先輩達とそのライバルとの勝負パート。
頑張ってるのは分かるんだけどオカマ先輩があまりに濃すぎて目立ちたがり先輩の影が薄くなってる辺りが報われないなぁと。
実力も「荒削りだけどまだ経験が浅い分将来有望」と主人公達と被る属性持ちだし現状頼れる先輩と言うより賑やかし以上の存在になってないと言うか。嫌いではないのだが。


・斉木
この畳み掛けるようなネタの押収。そりゃ推理小説なんてどうでも良くなるわなと。
基本斉木がツッコミに回る話はハズレがないからありがたい。オチまで含めて秀逸であった。


・トリコ
無敵の小松様がなんとかしてくださいよー!しました。
既に調理方法が分かっているとは言え小松がちょちょいと出来ることに対して何百年無駄なことをしてきたんだろうなと思うと…。
やはり小松はチートすぎる。


ニセコイ
ブリーチってやっぱり構図や作画力、あとキャラデザが上手いんだなぁと再確認した話。
本当にどこに向かってるんだこの漫画。