せい☆どく

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感想垂れ流し系

ヤング ブラック・ジャック 第06話 「ベトナムにて その3」

手術シーンがホモの暗喩に見えてきた。


そういうある方面へのサービスシーンはさておき、内容自体は今回もまっとうに面白くて相変わらず満足度は高い。
せっかく命がけで助けた兵が地雷で無常に死んでいく一方ゲリラ側の人間を助けたりとまさに国境なき医師団状態なBJ先生だ。無免許医なのに。
流石に今回はキリコも手出し無用と言わない辺り腕前を認めたのかそれだけ急を要する状態だったのか。どちらにせよ手助けがなかったら空襲でお陀仏だったのだが。
まぁBJもキリコも元からネジが2〜3本抜けてるので何をやっても不思議ではないのだが、この2人についていこうと頑張るヤブさんは今回もヒーローでありヒロインでしたよろ。
初登場のヒロポンやってる情けない姿からほんの4〜5話でえらい急成長したものだと。帰国せず医療活動を続けるらしいけど無事で居てくれればいいのだが。
キリコも米軍の軍医を続けてたけどこっちはまぁどうなるか顛末が決まっているだけに不幸と言うか何と言うか。
前回今回の話(と声)を見る限りとても心が折れるようには見えないのだがそれだけ過酷な現実が続くと言うことだろうか…。


そういえば気が触れた隊長は死んだように見えなかったけどもしかして再登場ありえるのだろうか。