せい☆どく

せい☆どく

感想垂れ流し系

週刊少年マガジン 第29号

あれ、先週の感想書いたと思ったら書いてなかった。
なぜかやったつもりになっていた。


ベイビーステップ
実写ドラマかー。まぁ地に足の着いた作風的にやってやれなくはないが…うーむ。
本編の方はウィンブルドンで一皮剥けたエーちゃん久々の試合と言うことで危なげなく、どころか仮にもプロ相手に圧倒的な安定感で終始圧倒展開。
想定より遅いからとラインを上げて速攻でケリをつけに来るあたり本当に一皮剥けた感バリバリの強さだなぁ。
まぁ本当に世界目指す以上こんなとこで躓くわけにもいかないし妥当な強さではあるのだが。


・はじめの一歩
この漫画定期的に同じ話をグルグル回してる印象を受けるのは多分気のせいではないはず。
丁寧と言うべきか時間稼ぎと言うべきか作者が前やった話を忘れてるのか。さすがに忘れてるってことはないだろうけど試合と試合の間は似たような話ばかりでマンネリ化しているのもまた事実。
これだけ長期連載している以上そこはしょうがない部分もあるけどだったら塩試合ももう少し減らしてもらいたいものではある。


七つの大罪
あれー?てっきりすぐ団長復活すると思ったら数カ月後とか言い出した。
力のある人間は一般市民に文字通り魔女狩りにあってるし十戒はやりたい放題だし随分荒廃としてきたなぁ。
そこに立ち向かうのは生き残った大罪…ではなくアーサー王ときた。いや大罪メンバーもいるんだろうけど。
相変わらずアーサー王好きだなぁこの作者は。


ダイヤのA
2点先取点を取って出だしは上々と。
ちょっと前まで打撃力が足りない足りない言って来たこのチームだけどようやく満足できるラインナップに仕上がったのではなかろうか。
そうなるとバランスを取るために降谷が打ち込まれる展開もありえる…と言うかそうでもしないと主人公の見せ場がないしある意味必然か。
いや別にどうしても主人公を活躍させる義理はないんだろうけど。


・金田一
いつものように不思議な土地に行っていつものように不思議な逸話を聞いていつものように顔を隠した怪しい人間と接触する。
うーんこの安心感。まさに金田一。


UQ HOLDER!
うーん…かつての主人公どころかレギュラーキャラまでこうも表に出てこられるとなんとも釈然としない感が。
前作キャラは少人数が今作キャラをサポートするために存在するのであってこうも大人数が真正面から敵対されるとモヤっとしないでもない。
まぁ元からネギまの続編ではあったのだが前の主人公が見るも無残にラスボス化と言うのは…別の世界線とは言えなんだかなぁ。