せい☆どく

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感想垂れ流し系

ジョーカー・ゲーム 第11話 「柩」

本当に声優豪華だなぁこのアニメ。
この時代に銀河万丈の若者演技が聞けるとは。


ありゃ、てっきり今回も偽装死体で敵の軍人が歯噛みする展開かと思ったら普通に死んでしまったとは三好。
事故死だけはしょうがないとは言えD機関初の死者ってことになるのだろうか。顔と名前が一致しないD機関メンバーの中でも割と目立つ男だったのに。
とは言え死してなお自分がスパイであることを最後まで隠しきれたまま死んだのは幸運であると言うべきか。
まぁ結城中佐が自ら情報を回収したおかげではあるのだがそれでも本来果たすべき仕事はやり終えてたしあくまで後始末でしかなかったことを思えば十分な活躍ではある。
銀河万丈大佐も風機関みたいなスパイごっこではなく様々な可能性を考慮しつつ真実にあと一歩まで近づけていただけに株が下がることはなかったし全体的に完成度の高い話であった。
しかし前回の捏造記録よりよほどはっちゃけてませんか中佐の若い頃。
ドイツでスパイ容疑で捕まって尋問されてたけど手榴弾奪って自分は柱の陰に隠れて腕1本犠牲にしながら逃亡とかスタイリッシュにも程がある。
スパイマスターって言うかここまでくると特殊工作員レベルだこれ。