せい☆どく

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感想垂れ流し系

甲鉄城のカバネリ 第10話 「攻め上ぐ弱者」

そうだねゾンビ作品は内ゲバだよね…。


そんなわけでとうとうカバネ1匹も出ないまま人間同士の争いが勃発と。
前も言った通りビバ様が心底小物すぎるので相手してても面白く無い上に強さと小賢しさは一丁前だから爽快感もないと言うジレンマ。
この作品に限った話ではないけどゾンビ相手にしてる時のこの先どうなるんだろう感って人間相手だとさっぱりなくなるからなぁ。
やはりゾンビにはゾンビの良さ…と言うか話の通じなさ、おぞましさ、得体のしれなさが大きいんだろうなと。
その点人間は何だかんだで言葉は通じるし動機も分かるからその辺のホラーテイストがさっぱりなくなるから困る。
それらがなくても魅力的な敵なら問題ないのだが前述通り現状ただの小物でしかないのでそれも望めないと言う。
無名もここ数話のやりとりでヒロイン度が下がってきてるし何を目当てとして見れば良いのか…この分だと最終回までの流れもなんとなく予想できそうで。
分割2クールないと厳しいんだけどもう1クールあったとして綺麗に話が締められるかと言えば悩ましいところではある。


そもそも綺麗に終わったゾンビ作品なんて映画系を除けば数えるくらいしかない気がする。