せい☆どく

せい☆どく

感想垂れ流し系

週刊少年チャンピオン 30号

・バキ
爺2人が酒飲んで餃子食いながら武蔵とピクルどっちが強いのかな〜と管を巻いただけの話。いや本当に。
今更こんな中身が何もない会話をしてなにがしたいのか…時間稼ぎかただ描きたかったのか。後者だろうか。
と言うか野生動物相手に云々ってこの漫画で何度出てきた例えだろう。


弱虫ペダル
回想が入ると往年の弱虫ペダルっぽくなったなーと思わないでもない。
やはり2年編になってその辺の回想を利用しての掘り下げが大分薄くなってたのは否めないし。
まぁ回想と行き過ぎた友情を描いてもなお去年の箱学3年組の人気に届くとは思えないのだが。それくらい去年の箱学キャラは濃かった。


ハリガネサービス
なるほど周辺視。正確無比なサーブだけでなく視野の広さまで武器になるとか落ちこぼれどころかとんだ才能の塊だシモヘイヘ君。
覚醒下平の前では宇留鷲も完全に凡人レベルと言うか圧倒的強さがすっかり鳴りを潜めて苦戦するばかりと言うか。
これならまだ朧の方が強かったんじゃないだろうか。


・鮫島
行き過ぎた友情その2と言うかヤンデレだこれ。
俺は強い→俺はこいつに勝ちたい→俺を見ろ→こいつが俺を見てくれればそれで良い…とか控えめに言ってガチホモですね。
まぁ見せつけるためにもっと強くなる!と言うのも立派な動機ではあるんだろうけど。


・吸血鬼すぐ死ぬ
新キャラかと思ったら旧キャラリサイクルだった。
普通に新キャラでも良かったと思うけど意外性はあったので良し。と言うかもう完全にへんなのって呼び名で固定されてるのかこのへんなの。
見た目どう見てもニョロニョロの変異体みたいなものだし他に言いようはないけど。


・リク
彼岸島っぽいバケモノはただのお掃除ロボットでしたよと。悪趣味の極みのような見た目だ。
どんどんアクションと言うかアトラクション性の高い脱獄劇になってきたけどどうなることやら。


・永遠の一手
コンピュータ相手に人間の力だけで挑む名人と謎の娘の関係は親子でしたと。
急に話がスケールダウンと言うか予想外にも程がある展開になってきたけどこれは面白い。
この作者なら娘に負けた父親が娘を全否定する展開までありそうだが果たして…。


・マル勇 九ノ島さん
勇者をサポートする内容自体は悪くないんだけどノリややり取りが若干微妙と言うか古い感じなのがチャンピオンらしいと言うか。
今時ツンデレもあるまい。


・猫神じゃらし
何かこんなキャラみつどもえにいた!こんな霊媒みつどもえにいた!
イカ娘ではなくそっち路線だったか…まぁみつどもえほどシュールさと暴力には溢れてないけど。
割と話せば分かるタイプなのは悪くない。


・AIの遺伝子
本物の犬のような犬型ロボット。本物の犬もいる世界で。
だったら本物飼えば良いのでは…と言うわけでもないか。アシモ全否定になるし。