せい☆どく

せい☆どく

感想垂れ流し系

週刊少年サンデー 32号

天野めぐみはスキだらけ!
両親のいない間にシャワーを借りて男物のシャツを着てベッドの上でくつろぐ。
スキだらけと言うかここまでくるともう誘ってるんじゃないかとすら。やはり好きだらけと言うことか…。
実際眼鏡くんが狼になったらどういう反応を示すのやら。ヘタレもとい誠実な眼鏡だからまずありえないだろうけど。


・あおざくら
事前出立のハードルに比べてさすが外に出たらある程度ハメを外せるのか割とのびのびしてる感じ。
先輩の行き過ぎた世話焼きはあるものの悪意ではないしこれで終わるなら楽しい休日だったのではなかろうかと。
迷子の送り届けに関しては褒められる行為ではあるものの連絡不行き届きで連帯責任ってとこだろうか。


・天使とアクト!
何このあらあらうふふとか言いそうな先輩声優は。年齢聞いたら絶対17歳とか口走りそう。
と言うかいくら女声とは言え本当に女性声優を師匠に当てがうのは理にかなっているのだろうか…。
男相手よりはまだ素直に言う事聞きそうではあるけど。


・MAJOR2
エース温存で控えピッチャー投入と実にコテコテな流れではあるのだがここで大量得点取れれば後が楽になる…。
はずだったが腐っても強豪、控えでもこちらのモブキャラ程度ではかすりもしなかったと言う。こっちのチーム名有りキャラ以外が尽く数合わせ以下なのが辛いなぁ。
守備で明確なエラー出さないだけマシではあるのか。まぁこの辺はどの野球漫画でも似たような傾向にあるけど。
打撃では成果を挙げないけど守備では大ポカしないのが野球漫画のモブの扱い。


魔王城でおやすみ
10話以上経ってやっと魔王と姫が初会話とは…。
無言で攫って説明は部下にでも任せていたのだろうかこの気の良さそうな魔王さんは。まぁ勘違いとは言え姫に誘われたと思って下心丸出しではあったけど。
もうすっかり魔物や魔族がただの苦労人にしか見えなくなったのだがなんで争ってるんだっけ。


双亡亭壊すべし
そうそうそうこれこれこれ。曲者連中と行動をともにしての不思議空間の探索が実に面白い。
これをもっと早く見たかったのに子供パートでいつまでも尺を使ってたからなぁ。まぁその辺はもう水に流すとして。
今のところ明確な危険も理不尽なワナもないし襲ってくるのは生ける屍とまさに序の口レベルのホラー要素ではあるのだがここからどうえげつないグロ展開が広がるのか。


・だがしかし
名前だけはどこかで聞いたことのある昆虫採集セット…なのだが蓋を開けば危険物の塊ときた。
本物の注射器まではまぁ分からんでもないのだがさすがに青酸カリがどうこうは昔と言えど危険がすぎる…そんなもので昆虫採集してたのか。
あと何となく夏の終わりを示唆していたのは作品的に終わりが近いのかどうか。


サイケまたしても
この作者眼鏡を能力に絡めるの好きね…うえきの法則は眼鏡を好きにさせる能力だったか。
ともあれいよいよヨハンとの勝負なのだが次回でまたシーズン終了ってことは圧倒的実力差でやむなくループに逃げるのかあるいはもっと後味悪い展開になるのか。
どちらにせよ1話で倒して終了なんてことは絶対ないだろうし負け濃厚なんだろうなぁ。


ムシブギョー
意外と早かった王の帰還。どう考えても人間滅ぼすべしな考えに染まってるだろうしまた面倒なことになりそうな。
その一方で思った以上に善戦、と言うか割と圧倒してる小鳥さんが実に頼もしい。相手の動きを利用するし判断も素早いしまさにいぶし銀の技巧派。


・マギ
思った以上に力技だったアラジンの新魔法。ああ力魔法ってそういう。
同じDNAだか遺伝子を持つ存在が操られるのなら体を作り変えてしまおう!はあまりにもあんまりすぎて。どこの人体錬成だか。
追い出されたアルバが白龍君狙ってたけどさすがに白龍の体は作り変えてませんってのはマヌケだし対策済みだと良いなぁ。じゃなきゃ白龍君がいつまでもピエロから抜けられないし。


・柊様
なんだろうこの作者にありがちな最終回前のなんのけない話は。
さすがに打ち切りにはまだ早いし単なる柊様kawaii回ってことで良いんだろうけど…。


・なのは洋菓子店
こちらも新展開の前触れなのか打ち切りによる話のまとめなのかよく分からないクライマックス展開。
流石にこの漫画を切るくらいならまだ他の作品がやり玉に上がるだろうし単に盛り上げようとしてるだけだと思いたい。
ただ盛り上がりに欠ける内容と言うだけで。


暁の暴君
敵を知り己を知れば百戦危うからず、と言うことで暁の源流が父親にあると看破して状況は五分五分…のはずが最後まで後の先を取られ続けて敗北と。
ご老体は軍場が萎縮さえしなければ実力は互角と言ってたけどさすがにまだまだ大きな隔たりがあったのではなかろうか。
相手がどんな修行をどんな期間やってきたのかも知らなかったんだし。