せい☆どく

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感想垂れ流し系

クロムクロ 第二十四話 「血戦の黒部ダム」

セバスチャンがランボーみたいになって帰ってきた。
生きてて良かったと言うべきか。


富山が宇宙人に襲われて富山だけの戦力で取り戻した実に富山まみれな話だった。
いや富山にあれだけの兵器やそもそもの研究施設があるわけないし各国から援助あっての富山軍ではあったんだろうけど。
でも作品的には最後まで富山しか狙われない辺りやはりピーエーワークスは富山の回し者…と言うか地元民。
茶化して言ってるけど偵察部隊とは言え先週までは決死の覚悟でも勝てるかどうか的な規模の話だったのに今週あっさり幹部も総司令もぶっ倒して終わるとは思わなかった。
名有り幹部はあれだけしか残っていないとは言え無人兵器とかまだゴロゴロありそうなイメージだったのに富山義勇兵だけで基地を奪還出来る程度のものだったとは。
もちろんクロムクロあっての幹部撃破ではあるのだがもうちょっと世界が戦力を割いたり人型兵器の開発に熱心ならその辺の軍隊だけでも追い返せたのではなかろうかと…。
まぁその辺りは200年後に来るであろう総力戦に向けてと言うことで。ぶっちゃけクルル石起動を阻止までは予想通りなのだが普通に移動してでもやってくるとは思わなかった。
そんなに掛けてまでやってくるほど魅力的か地球が…まぁ水も緑も豊富だから仕方ないね…。
思わなかった、と言えば敵の総司令が鬼さんと同じ顔なのも普通にびっくりしたなぁ。侵略先の生物を使うって言われてるんだし地球の前の星=鬼さんの種族がコピーされてると予想して然るべきだったのに。
と言うか200年後と言い大艦隊と言いこのスケールの大きさはすごくスパロボ向きな設定になった気がする。コピー生物も他の作品とコラボしやすいだろうし。
しかし最後の最後に由希奈が人殺しちゃったのは作品的に意味があるのかないのか。結構重いもの背負った気がするけどそれを支える剣ちゃんもまたコールドスリープしそうだしなぁ。


あとソードマスターヤマト展開とか言うの禁止。