せい☆どく

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感想垂れ流し系

ラブライブ!サンシャイン!! 第12話 「はばたきのとき」

0から1にって前も言ってたような…。


スクールアイドルとしての人気は着実に上がってきているものの相変わらず学校に入ってくれそうな生徒は0。
我々はμ'sが学校を救った根拠を確かめるべくNASAへと…もとい東京へと向かった、みたいな。
とりあえず言いたいことは色々あるけど以前上京した時の話とセットでやれた内容じゃない?と思わなくもないのが正直なところ。
予選で負ける、μ'sの後追いをする事に疑問を持つ、聖闘士スノーとちゃんと話をする、音ノ木坂を見に行く、0を1にするよう決意新たにする…。
この一連の流れで十分まとめられたろうにμ'sとの決別を終盤の見せ場にするために二度手間になってる印象は否めない。わざわざ北海道からこのためにやってきたんだろうか聖闘士スノーの2人は。
まぁ3年生不在のままこの流れをやったら本気で3年がいらなくなるしどうしても3年加入しないままではできない話ではあったんだろうけど。
ただ個人的にはμ'sを神格化したまま舞台から下ろすのではなくμ'sも自分達と同じように普通の女子高生だったと理解してからちゃんと別の道を歩んで欲しかった気がしないでもない。
間違った理想像のまま語られるがことなくなりそうなのは正直どうかなーと。
あといくらμ'sとは違う道を行くからと言ってポスター剥がすことはないんじゃなかろうか。目標とファン心理は別物だろうし。
どうもリアルの視聴者・ファンが思う以上に制作側はμ'sに対して扱いが高尚すぎるんじゃないかなぁと。そんな腫れ物を扱うように描いて欲しいわけではないと思うのだが。


と言うかμ'sが何も残さなくてもμ'sの後に入った子達の活動や痕跡くらいは残ってないんだろうか。
μ'sの前にスクールアイドルはなくμ'sの後にスクールアイドルはないみたいな扱いされてたけど妹とか入学していたような。