せい☆どく

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感想垂れ流し系

甘々と稲妻 第12話 「あいじょーたっぷりお好み焼き」

明日はお好み焼きを食べよう。


なんとも綺麗に終わった…綺麗に終わりすぎた最終回であった。
あまりに幸せそうに終わったせいか若干あっさりしすぎなのは否めないけどまぁ最終回に不穏な要素残されても困るわけで。
ただもう少し雑味と言うか未練が残っていればまだこう言う要素やって欲しいから続いて欲しいなーとも思えるのだがそういうのが一切なかったからなぁ。これは褒め言葉として。
やること全部やりきったせいで逆に心残りも2期への要求もなくなってしまったのは良いのか悪いのか。大食いちゃんとの母親とも会えたし
あ、大食いちゃんと言えば結局小鳥ちゃんの包丁が苦手な原因は明かされてなかったっけ。父親関連の話もボかしてたし。
仮に続編あるとするならその辺もうちょっと掘り下げて欲しいかな。大体の予想はつくけど。
しかし結局小鳥ママンに会うまで何ヶ月経過したことになるんだろうかこの物語。コンビニ飯や外食だらけだった家庭が手料理ばかりで外食久々と言われるほどって結構な日数だろうなぁ。


総括。
飯と親子愛を交互にお出しすることで満腹感が2倍になる高度な云々。
実際はたまに親子愛パートの方が胸焼けすることも多かったのだが概ね満足する内容ではあったかな。
料理楽しい!より育児大変!の割合の方が大きいのは実際そういうものだろうし。特に父子家庭ともなれば。
メインヒロインである小鳥ちゃんは意外と家に来てくれなかったので母親代わりにはならなかったけど実際そういう見せ方はしないつもりなんだろうなと。
原作では恋愛要素がどこまであるか分からないけど少なくともアニメだけだと小鳥ちゃんも父性を求めているだけのように思えるし。
まぁ個人的には友人ちゃんとヤギちゃんがどうなるかの方が気になるわけですが。