せい☆どく

せい☆どく

感想垂れ流し系

週刊少年チャンピオン 47号

弱虫ペダル
巻ちゃんと東堂の場外乱闘レースに付き合ってモチベーションだか感動だかを貰う小野田君。
…は良いんだけどさすがに6周は付き合いすぎじゃないですかね!次の日IH最終日だっつってんだろ妖怪!
まぁ疲れなんて微塵も残さず最高の気分で3日目に挑むんだろうけど最後のラストスパートで疲労が出て「あの時の疲れが」とか抜かしたら戦犯も良いとこすぎる…。
いや何の影響もないならそれはそれで小野田坂道の化物ヒストリーにまた1ページ刻まれるだけなのだが。


・実は私は
あえてマスコミを呼んで茶番を見せることでこの学校に本物の七不思議なんてありませんよーと主張するまでは良かったのだが。
如何せん騙す面子が面子なのですぐボロが出てしまったと言うお約束。そこにみかんが出てくるとは思わなかったけど。
と言うかみかんもすでに福の神って言う胡散臭い存在と接してるんだしそもそも吸血鬼だなんだを隠すだけ無駄な労力だと今更思い出した。


・あつまれ!ふしぎ研究部
今までこの作者にしてはギャグもエロも高水準でどうしちゃったのと思っていたのだが。
今回の話でああいつもの安倍先生だなと妙な一安心を。いや別に今回がギャグもエロも滑ってると言いたいわけではなく。
そう言えば3人娘で1人だけメインの話って今回が初だっけ。


・バキ
もうすでに負け戦っぽくなってるしギブアップしたら良いんじゃないかな本部。
痛みに耐えてよく頑張った!感動した!そろそろ終わりにしよう。
しかし頑丈が服着て歩いてるような生き物だけど何すりゃ死ぬんだろう武蔵。いや殺したいわけじゃないけど。


・吸血鬼すぐ死ぬ
今回は珍しくメインキャラの出番一切無しでのサブキャラ同士の話。
バーのマスターの娘はともかく野球拳吸血鬼が再登場なんて予想も期待もしていないと言うか。いや面白かったけど。
だがあれだけお膳立てしておいて2枚くらいしか脱がせられなかったのは本当にガッカリすぎる。シスター以上の胸の持ち主なのに。


ハリガネサービス
最後の最後もシモヘイヘが決めてようやく試合終了と。
結局超精密のレシーブと引き換えにそれ以外の全てを手に入れたとしか思えない万能っぷりであった。この試合だけでどんだけ覚醒したんだろうこの主人公。
相手の監督はタイマンじゃ負けるはずのない下手っぴだとか言ってたけどこの試合内容を見る限りとてもそうとは思えない…。
そもそもバレーでタイマンなシチュエーション自体ほとんどないだろうし。


・鮫島
先週バックを取ったにも関わらず気付いたら土俵際まで押し返される圧倒的質量。
やはり相撲イズ体重なのか…持ち上げられたらどうしようもないしなぁ。
まぁ流石にこれ相手には負けないと思うけど。多分。


・猫神じゃらし
この学校に校長いたのか…ってそりゃいるか。しかも猫神様の入学を許可してくれたとか度量も広い。
最後は若干情けないとこ見せてたけど基本的には渋いおじさまタイプでなかなか良いのではなかろうかと。


・リク
さすがにワンパンで倒せるほど弱くはないか成金男。
この後脱出も控えてるしそもそも追手が近づいてる現状だしで確かに長期戦してる暇はなさそうだが無駄にタフそうだしなぁ。
生き残りがいない以上助っ人を望むべくもないし沢田はまだ気絶してるしでレノマがもう一踏ん張りするしかないのか。


・BEASTARS
角にタオルひっかけるのは便利そうだなーとか思ったり。
相変わらず肉食獣と草食獣の間の微妙な緊張感が続いてるけどこのウサギとの再開が話をどっちに転がしていくのやら。
まさかラブストーリーが展開されるとも思えないし肉食としての本能と理性のせめぎあいが始まるのかもっと社会的な話に移っていくのか。