せい☆どく

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感想垂れ流し系

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第36話 「穢れた翼」

あんだけハデなビーム直撃しておいて割とピンピンしてる量産型。
小型MAにだけ気をつければなんとでもなるんじゃないだろうかこの300年前の天使。


いやー今まで道化だピエロだとしか思えなかったイオク様がここまで盛大にやらかすとは。
被害さえ出なければまだ笑い話で済んだんだろうけどさすがに農業プラントにいる罪のない一般人を巻き込んでしまった以上これはどう見てもケジメ案件…。
さすがにここはナァナァで済ませずきちんと責任を取って貰いたいところではある。と言うかこれ以上生かしておいたら本当に何しでかすか分かったものじゃないし。
この手の愛すべき自信家キャラとしてはコーラサワークリム・ニックを思い出すのだがこの2人はMSの腕前は大したものだったし頭もキレるし何より周囲に無駄に迷惑はかけてなかったからなー。
しかしこのMA自己再生自己増殖持ちとかどこのデビルガンダムだか。これで自己進化までついてたら本当に手の施しようがないすぎる。
目的も人間死すべし慈悲はない状態だし誰が何のためにこんな大量破壊兵器作ったのかが気になるんだけどそこんとこまだ作中でもはっきり明言されてないので妙にモヤモヤするなぁ。
火星の土から勝手に生えてきたわけでもないだろうしこんなビックリドッキリメカを作った黒幕がいるはずなのだがいたとしても300年前の話だし既に兵器だけが自立してるような状態なのだろうか。
何にせよやはり終盤の展開はまだどこぞに眠っているであろう他のMAをどうにかする流れかな。MSどころか人間見ただけで殺そうとする兵器なんて流石にどこの勢力も利用出来るとも思えないし。
とか言ってるとヤクザ辺りがやらかしそうで怖い。