行きつけのカレー屋がランチをやめていた。
いっぱいかなしい。
神撃のバハムート VIRGIN SOUL episode16 「City of the Gods, Part2」
また王都に戻るのか…。
上では神と竜が脱走。下は人と魔族が結託。
ミニマム視点ではまさに人族神族魔族が手を取り合って…みたいな流れにはなってるけど結局最後まで王様がラスボス的な立ち位置になるんだろうか。
王様は王様で敵対組織そのものを潰すためにやってるんであって別に人を支配しようとは思ってないっぽいしなぁ。裏切り者や敵になった相手は容赦なく罰するけどそれはまぁある意味当然の行為だし。
かと言ってあの手この手で逃げ出したり反逆を企てる相手にはなんだかんだ楽しそうにしてるフシがあるからどうもラスボスらしからぬ…と言うか敵役としては憎みきれないところが。
今のところ天使を殲滅した兵器が暴走するくらいしか八方丸く収まる展開は思いつかないのだがさてどうなることやら。
しかし底辺の底辺まで落ち続けたアザゼルさんもやっと主人公チームに加わることで運気が上昇してきた、と思って良いのだろうか。
どん底まで来た以上あとは上がるだけだろうしアザゼルさんの未来は案外明るい。
と言うかやっぱり画面に出てくると安心感が違うなぁアフロは。何があってもなんとかしてくれる感と言うか。
さすが前作主人公。
メイドインアビス 第03話 「出発」
未開の地への恐れと羨望を煽る見せ方が本当に上手いなぁ。
憧れは止められねえんだ…とか言ってたらいきなり古巣を飛び出してアビスに直行する事になったで御座るの巻。
いや母親の土産と言うかメッセージを見て居ても立っても居られなくなったのは分かるんだけど1層でヒーコラ言ってる子が無茶しすぎだなぁと。
正直今までの説明を聞いてなお潜りたがる人なんて作中でも言われた通り自殺志願者としか思えないしもうちょっと準備なり考える時間を与えても良かったのでは。
とは言えここで捕まったりうじうじ考えるのもテンポ悪いし見てる側としてもここまで期待を煽られた以上さっさとアビスの底を見たい気持ちはあるのでタイミング的にはここしかないか。
実際本人達もなんとかなると楽観視してるのではなく生きて帰れるか分からないと思ってるからこそ最後の別れを惜しんだんだろうけども。行く側も見送る側も含めて。
ここからは戻ることなくノンストップでアビスに潜り続けるってことで良いのかな。あんな子供が持てる程度の荷物で保つのだろうか色々と。
まぁ今までも大規模な探索が続けられてるんだし途中でキャンプ場や休憩所みたいなものがないとも限らないか。水や動植物だってあるだろうし。
Fate/Apocrypha 第04話 「生の代償、死の贖い」
今回のサブタイは「すまない」で十分では。
えええええちょっとすまないさんここで退場?
やられるにしても真名がバレてその弱点突かれてやられると思ったらどこぞも知れぬホムンクルスのために命捧げるって極端すぎる。
確かに生前は請われるだけの願いしか叶えてこなかったけど自分に助けを求めない相手を自分の意志で助けることが本当の願いだったってのは分からんでもないが。
少なくともマスターや陣営側からすれば勝手なことしてお前ふざけんなよと未来永劫呪われても仕方ないくらい自分勝手すぎる。そもそもアストルフォからして自分勝手なんだけど。
今までの(映像化した)Fate作品ってそこまで英雄英雄した鯖はあまりいなかったけど真っ当な英雄を真っ当に呼んだらこういう事も起きうるってことなのか…面倒くさいなぁ英雄!
そう言う意味では私は中立ですって顔してる割にズンズン黒の事情に深入りするジャンヌも大概アレではある。全然中立じゃないし英雄的行動に縛られているし。
一応聖杯戦争から遠ざかろうとしてる関係者の保護と言う観点では越権行為ではないのかもしれないが…本来それをやるべき教会側がアレだし。
しかしキャラが多い分鯖の消化がどうなるかと思ったけど今後もこんな感じで退場するならちょっと不安になってきた感が。
あまり後発作品のFGOを持ち出して比較するのもズルいとは思うんだけどあくまでFGOの前日譚的なノリで見るべきかなぁと。アポはアポで1つの作品として完結してるのに前日譚扱いはあまりよろしくないのは重々承知だが。
でもそういうイメージで見ないと色々許容範囲的なものとかが…ここでの経験で後発作品ではああなったのねって優しい目で見られるし…。
鯖同士の戦闘は普通に面白いだけに本筋でブレーキ掛かるタイプの作品かなぁこれ。
1話がイメージ映像じゃないならこのホムンクルスが今後どうなるかも大体察せてしまうのがなんとも。