せい☆どく

せい☆どく

感想垂れ流し系

週刊少年ジャンプ 6号

・ワンピース
サンジはいくら曇らせても良い…にしてもちょっと曇らせすぎじゃないですかね。
さすがにあの状況でまだサンジ達のために悪女を演じているってこともないだろうしこっちが本性なんだろうなぁプリン。能力も極悪すぎるし。
まぁ女の嘘は許すと豪語してるサンジだけにこれもまた許してしまうんだろうけど。ただ周りが許すかは知らない。
その一方でマムとやりあうブルックがやたら格好良かったりナイスタイミングで出てくるジンベエだったりと今回は満足度高し。
やっぱり味方が少ない方が面白いなぁワンピースは。1人1人が遊んでたりバカやってる余裕ないせいで皆まともに見えるし。


・ヒーローアカデミア
相変わらず処分の緩い学校だ…。
とは言えようやくデクとかっちゃんが本当の意味でライバル関係になれた一連のエピソードだし細かい点には目をつぶっておこう。
後継者候補に関してはまた面倒そうな人間関係生まれそうだなぁとしか。この漫画そういうの得意だし。


・ダンス部
あれ、いつまで大会続くのかなーと思ってたのに終わる時はほんとばっさり終わるなこの漫画。結果は当然ながら王者の勝利でご卒業コースと。
プロになる気満々らしいしダンス続けていれば先輩達はそのうちやりあう機会もあるんだろうけど主人公ペアには遠い未来の話だろうしなぁ。
とりあえず次回から何をするのやら。


・斉木
サイレント漫画って露骨に漫画力に左右されるよなーと言うお話。


・幽奈さん
人気キャラだけ集めてみましたと言わんばかりのエロすごろく回。対魔忍が2人もいるしなぁ…。
こんな状況でも紳士たらんと無心になるコガラシさんはそろそろ1回くらい青い春を暴走させても良いんじゃないかと思いました。
ここまでくると格好良いと言うより不憫に思えてきたし。


ネバーランド
腹の探り合いがなんとも心地よいヒリツキ具合。
相手に情報を与えずこちらの知りたいことを聞き出そうと身構えすぎたせいで逆に一挙手一投足を観察されていたと言うのはやはり今日まで生き残っている大人だけあるか。
何よりちゃんとこちらを優秀だと認めた上で手抜かりなく相手してくれるのが面白いと言うか。厄介は厄介なんだけど主人公アゲの代償にIQが低くなる敵にならなくて良かったなーと。
まぁそれを指摘したのは漫画的ご都合を優先してしまった感はあるけど。普通なら言わない方が良いだろうし


・左門くん
久々にまともな常識人枠が増えた気がする。娘大事さに学校に張り込む父親がまともかは判断の分かれるところだが。
しかし雨の日の猫はわざと父親に見せつけるための用意したと思ったのだがオチでも言及なかったし普通に善行しただけなのかこのカス鮭。
人気投票は終わったのにあざといことで。


・ソーマ
パパン意外と繊細と言うかガラスのハートすぎる…。
確かに苦労して新作料理をお出しても次は次はと際限なく要求されればイヤにもなるだろうけど豪快そうな見た目の割にナイーヴすぎやしませんかね。
友人がいないキャラでもあるまいに。対等な相手がいないと言えばそうかもしれないが。