せい☆どく

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感想垂れ流し系

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第39話 「助言」

便利な言葉だよ家族って。


イオク様のヘイトが限りなく高まってそろそろ本気で退場してくれないかなと思ってきた。もうイオク様じゃないやバカ様だこれ。
名瀬のアニキが死ぬときは鉄華団との離別か別の幹部に後ろから撃たれる時かと思ってたのにまさかこんなバカ様の策略でここまでピンチになるとは。
バカ殿なのにやることなすこと人の嫌な部分ピンポイントで突くから本当に厄介極まりないなーこの舞台装置。これならビスケット殺したカルタの方が万倍マシだって言う。
と言うかバカ様がMA起動させてバカ様が尽く対策潰したせいでフラウロスまで持ち出さなきゃいけなくなったのにおのれ鉄華団とか逆恨みどころか逆ギレも良いとこすぎる…。
そこからさらにタービンズに矛先向ける流れが意味不明すぎてもはや愛着も底をついた。いやマッキーと手を組んでる鉄華団の後ろ盾って意味では間違っちゃないんだけどどんどん目標から遠ざかってるだろうと。
ある意味地道と言うか努力家ではあるんだろうけど敵にしてこれほどウザい存在もない。味方にいても迷惑だけど。
何が嫌ってこいつ多分戦場で死ぬときも満足して死にそうなのが容易に想像出来るから困る。1期でマッキーに裏切られたガリガリ君くらい狼狽して死んで欲しいんだけど無理だろうし。
しかし相変わらず鉄華団は本当に外様と言うか本筋に関わらせてもらえないなー。知ってか知らずか今の立ち位置って完全にマッキーの手駒だし基本巻き込まれることでしか世界に関われてないって言うのが。
まぁ思想も目標もふんわりしてる組織だし政争やら組織の内部争いやらに巻き込まれたら必然こうなるのは分かってはいたんだけど。それでも今までの歴代ガンダムだともうちょっと主人公が世界や現況について一言申す展開はあったはずだし。
別にミカに自分の意志がないことがダメってわけではないのだがそういうキャラにするとこう言う立場にならざるえないよねってのがオルフェンズでよく分かった。
地球支部の時もそうだったけど自意識のない集団が大きな流れに利用されっぱなし流されっぱなしだと微妙にストレス溜まるわこれ。