せい☆どく

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感想垂れ流し系

幼女戦記 第拾話 「勝利への道」

オープンセサミ。


てっきり場当たり的な作戦かと思われた人間砲台がまさか一連の動きに連なる重要な要素を持っていたとは。
ライン前線からの撤退も既に罠を仕掛けておいた自陣へ敵を引き込むためだし官僚との言い合いもこの結果を待つための時間稼ぎと。
いやまぁ結局は魔法部隊が敵司令部を壊さなきゃどうしようもなかった辺り場当たりではないにしても大博打であることには変わりなかったのだが。
3箇所に目星をつけていたとは言え敵司令部がそのどちらにもなかったらどうするつもりだったのだろう…二の矢はあったのか本当に一か八かだったのか。
ともあれ軍はこのバクチを乗り切ったわけだし後は赤子の手を捻るより簡単な掃討戦と。まさに回転ドア作戦。
最後にこちらのおっさん部隊と敵のおっさん部隊が遭遇してたけど既に大勢は決したろうから意味がないと言えば意味のない勝負ではあるのかな。
いや幼女おっさんからすれば凱旋前に堪ったものではないだろうけど。


そう言えば2期の噂があるとかないとか。この場合分割2クールか。