なんだこの乙女ゲーは…。
てっきり王様はドラ子について何か確信、ないし疑惑があって近づいてると思ったのに単に気になるあの子ってだけで接近していただけだったのか…。
ウキウキのお出かけの後に黙って出て行かないでくださいって家臣の言葉を一蹴してるし案外憎めない王様だなぁ。
まぁやってることは神族魔族の追放・圧政であり人間に対して過酷な扱いをしているわけでなし。人族の王としてならこれほど優秀な人もいないのか。
その分他の種族の恨みつらみを買うだろうし仮にこの王様の代で平和を維持出来てもそれ以降どうなるか分からない以上過剰な迫害はやめるべきだと言うリーゼントの気持ちも分からないではないのだが。
実際暗殺計画が着々進行してるわけで。肝心の発案者がアザゼルな上にドラ子頼りである以上全く成功すると思えないのがアレだけど。
そもそも王様にキュンキュンしすぎてアザゼルにときめかなくなってるのが酷い。もうこんな三枚目ではドキドキすることもないのか。
そう言えばダンスシーンは相変わらずのヌルッヌル作画。今時これほどの作画力はそうそうお目にかかれないんじゃないかってレベルであった。
これが札束の力か。