せい☆どく

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感想垂れ流し系

サクラクエスト 第07話 「煉獄の館」

とんだクソ映画の予感!


やりたいこと前提でキャラの心情の変化がやや唐突に感じなくはないのだがとりあえず映画回無事終了と。
どのキャラも基本的に本編始まる前に悩みや苦労が始まってるせいかある程度本人の中で妥協や答えが見つかってるのが唐突に感じられる原因だろうか。
何だかんだ物想うことはあるけどズルズル進んでいったところを村おこしと国王の頑張りで奮起させられる…みたいな。
IT大臣然りおでん大臣然り、なんだかんだ能力はあるのでやる気さえ出せば後はなんとでもなる感じで。
逆にまだ若いせいかそういう悩みや苦労があまり見えてこないのが和菓子屋の娘とだんないよちゃんかな。この辺の個人回がどうなるか気になるところではある。
まさかだんないよちゃんパートが今回の虚偽報告反省で終わったわけではないだろうし…。
と言うか普段国王に無茶振りしておいて故郷捨てた薄情者には分からないよ!とか我儘にも程がないだろうかこの娘さん。
お互い言い過ぎたよとか言ってたけど最後まで廃屋のためにフォローしていた国王と違って何もしないまま終わったしだんないよちゃん。
村おこししたいと言いつつ既存のものに囚われる姿を見るとまだ会長の方が頑張ってるように見えるから困る。
思い出を守りたい気持ちは分かるけど他人の思い出ではなく自分の思い出に固執するのはやっぱりただのエゴなわけで。


あと全員成人してるおかげで全員飲酒してるシーンがあるのはなんとなくお得感と言うか珍しいものを見られた感。