せい☆どく

せい☆どく

感想垂れ流し系

終戦

9月末にしてようやく全ての負債が終了。
別の仕事やりながら前の仕事も終了まで手伝う(実質メイン)とかブラックにもほどがある…。
効率良く手を抜いたから両立出来たけどもう二度とやりたくないでござる。


シュタインズ・ゲート ゼロ 第23話 「無限遠点のアークライト」

ゼロのメインヒロインはまゆしぃだったのか。


と言うわけで2クールかけてifルート…と言うか紅莉栖を守れなかったオカリンを掘り下げたシュタゲゼロの最終回だったわけだが実に良い補完的最終回だったのではなかろうかと。
無印やってた時は未来オカリンからのDメールは失意と孤独のどん底でそれでもどうしようもない未来を変えるために過去の自分に縋り付くようなメッセージかと思っていたのだが。
まさかあんな仲間達に囲まれてポーズキメながらの撮影会とは思わなかった。シリアスなのかギャグなのか判断に困る!
しかも過去の自分を奮い立たせたのはあくまで過去を変えるためであって過去の自分に未来までどうこうさせようと思ってなかったのは意外と言うかこれ無印からそういう設定だったんだろうか、ゼロからの後付なのだろうか。
メール送った後に未来オカリン本人がタイムマシン使って大昔にほっぽり出されたバイト戦士とまゆしぃを迎えに行くとは思わなかったしなぁ。失意どころか行動力の塊だよこのマッドサイエンティスト
本来なら過去リンがシュタインズゲートに到達した時点で未来も変わる気がするんだけどメール送る際に色々小細工してたし完全に分離した世界ってことで良いのだろうかこれ。
せっかくまゆしぃ助けたのになかったことになるのはもったいないのでそういうことになってると良いのだが。
しかし最後の最後まで紅莉栖の影1つ出さないとは思わなかった。正確には1度生きてる世界線に戻ったことはあるけど救済とは言い難いし。
紅莉栖を助けるのは無印でやるべきことであってゼロはゼロなりのENDと言う割り切りは賞賛に値するかもしれない。

少女☆歌劇 レヴュースタァライト 第12話 「レヴュースタァライト

最後までノリと勢いで精神世界をごまかされた感。


それはそれとして実に良い百合百合最終回であった。
あのキリン何なんだよとか学校の地下でなんちゃってコロシアムの意味はとか突っ込みたい部分は多いのだがまぁ多分深く考えても意味はないんだろうなと。
ぶっちゃけウテナっぽさをふわっと百合成分で包んだだけなんだしあまり気にすることもあるまい。そんな事より女の子同士の友情だ!みたいな。
まぁそれ言っちゃうと今回の話ほとんど語ることがなくなるのだが実際どこから語るべきか。賽の河原で全裸少女が延々と星積み=星罪してた事とか?
実質半年くらい地上からいなくなって行方不明扱いのはずなんだけど家族も警察も動いてないっぽいのはスルーするとして。
キリンに関しては作中でも自称してたように結局劇の観客と言うか視聴者の代弁者的ポジションってことで良いのかな。代弁者にしてはちょっと邪悪っぽかったけど。
てっきりこのオーディション?の管理者、キュウベエポジかと思ったら最後は翻弄されっぱなしだったし単に女の子の尊い姿見たいだけの変態だったんじゃ疑惑が。
そもそもこのアニメって原作がリアル舞台だしソシャゲも始まるっぽいしで実は何も終わってないのではなかろうか。
日本だけでなく世界中で蠱毒みたいな事やってるしいくらでもキャラや設定増やせそうだなぁと。
とりあえず作中で散々題材にされてたクレールだかなんだか言う劇はあまり面白くなさそうだなと思いました。元ネタにしてもハッピーエンドVerにしても。


総括。
前述通り細かいファンタジー要素を無視すれば良質な百合作品だったと思う。
それぞれ固定カプがいるせいで妄想は広がりにくいけどその分深みあるドロレズっぷりを想像しやすいし。
反面メインの話は最後までフワフワと言うか結局こいつら何のために戦ってたのかなみたいな。記念すべき100回の舞台は学校パートで配役決めてたしますますなんのためにオーディションだったのか…。
舞台少女云々とは言ってたけどやってたことは超人バトルじみてたし舞台関係ないですよねそれと言われれば反論のしようもなく。言葉攻めで相手のメンタル揺らがせた方が勝ちみたいな部分はあったが。
よく考えたらまともに舞台描いてないなこのアニメ…レッスンはこれでもかと描いてたけどそれだけだったし。
バトル描写は思いのほかきっちりしてたからその作画力で舞台も描いて良かった気がしないでもない。今となっては詮無きことだけど。

今日の独り言

もういくつ寝ると今年もあと3か月。


風邪っぽくてつらい。


なぜこうも執拗に日本を狙う軌道なのか台風さん。


ぼちぼち来季アニメ調べないと…。