明日は早いのでさっさと寝る。寝よう。眠らせて。
仮面ライダージオウ 第35話 「2008：ハツコイ、ウェイクアップ！」
これが平成1期ライダー…。
キバはほとんど見てないのでそういう観点から忌憚のない意見を言わせてもらうのだが。
…え、こんな内容を毎週やっていたの？子供も大人も見てて疲れなかった？
言い回しにしても登場人物のやり取りにしても見ててどっと体力を奪われるような会話が多くて胸焼けがしそうだった！
ダメってわけではないけどゲストにしてもレギュラー陣にしても普段と明らかに性格が違うのが手に取るように分かる脚本であった。
いやギンガが出てきた辺りの大雑把っぷりはダメと言っても良いかな…さすがにあの辺の流れは雑すぎた。
そもそもなんで急に襲いかかってくるのか。なんで我が魔王が相手をしなければいけないのか。
その辺の説明がなにもないくせに戦闘だけはギャグ混じりだからどういう視点で見れば良いのやら。
さすがに何の説明もないまま次回倒されるわけでもないだろうし何が目的なのか、なぜ攻撃したきたくらいの説明はある…と思いたい。
ない気がするけど。
色々言ったけどアナザーキバのデザインは嫌いではない、むしろ良い。
それだけに次回でギンガとアナザーキバ両方処理するのは無茶ではないかなと。
ぼくたちは勉強ができない 第06話 「天才[X]たちは、かくして勉強ができない」
こんなの…うるかちゃんかわいそうだよねぇ…!
こういうヒロイン候補が沢山いる作品で先に恋心を自覚する子は大抵滑り台になりがちなのだが。
じゃあ現時点で文系がメインヒロインに見えるかと言うとこれが驚くことに1ミリもそんな気配がないから困る。
良くてサブヒロイン、悪けりゃうるかちゃんの友人A・Bと同等の存在にしか見えないのが偽らざる本音です。いや本当に。
見た目も性格も程よくまとまっているんだけどどうしても「程よく」の範囲に収まってしまうと言うか。
まぁ眼鏡に恋人がいる云々の話を聞いても心乱すことなく点数取ってるし現時点ではヒロインレースにすら立ってないのが実際なんだろうけど。
良くも悪くも第三者的立場でどっちを応援すれば、なんて言ってる文系ちゃんが今後どのようにヒロイン堕ちするのか楽しみにしておこう。
その前に怠慢先生が一気にヒロインポイントかっさらっていったのは見ないことにする。話に絡んできたと思った途端あのデレっぷり、さすが1位。
あとそこでお前のことだって言わないからうるかちゃんは永遠の敗北者なんだよ。
スター☆トゥインクルプリキュア 第15話 「お宝争奪！宇宙怪盗参上☆」
これが5人目ですか？
そんなわけで宇宙海賊…もとい宇宙怪盗登場回。
いやてっきり今回限りのゲストキャラかなーと思ったら思い切りプリキュアと因縁作って去っていくとは予想外すぎた。
ドラゴン坊っちゃん略してドラ息子も意味ありげなりアクションを最後に残してたし意外と重要な話になったりするのだろうか今回。
伏線以外だと毎日綱渡りなまどかさんの以外な腹芸が楽しめた話だったかな。ああいう駆け引きが出来るのはさすが議員の娘…と言って良いものかどうか。
このドーナツに10億の価値！はかなり言ったもん勝ちと言うか相手に美食家がいなきゃどうなってたんだろうと思う部分はあるけど納得させるだけの説得力はあったんじゃないかな。
今まで微妙に頼りないと言うか危うげなところの多かったまどかさんだけど今回の対応を見る限り不安はなさそうか。
今なら父親にも三下り半を突きつけることが出来るだろう。
ゲゲゲの鬼太郎 第55話 「狒々のハラスメント地獄」
まなの交友関係が広すぎる。
と言うかあの学校に変人が多すぎる。
いやー今回はテンポも切れ味も全てが良すぎた。小野坂昌也恐るべし。
ゲストヒロインの大空直美だけでも話を引っ張れるアクの強さがあるのにヒヒが完全に小野坂すぎたせいで全て持っていかれた感が。
予告だとエロ猿がコーチすると見せかけてあれやこれやとセクハラする話かと思ったら完全に時事ネタのハラスメント風刺になってるのがまたなんとも。
実際エアハラだのヌーハラだのあるらしいから恐ろしい。妖怪じゃなくても住みにくい世の中になってるわ。
最終的に人間界を去るオチは若干可哀想ではあったのだがまぁ森でも楽しそうにお猿に教えてるしこれはこれでやりたいことを貫いた結果かなと。
女の子の方も自分に合うコーチに巡り会えたし双方やりたいやり方で先に進んでるからまぁ良いかな…みたいな。
でもヒヒの次がぬりかべコーチなのはあんた妖怪だろって追求したマスコミさん的にどうなんですかね。どう見ても人間じゃないしその壁。
あとあんな豪速球撃っても勝てない地区大会とは一体。これがテニヌか。
よんでますよ、ヒヒゼルさん。
