とてもねむい。
週刊少年ジャンプ34号感想
・ワンピース
久々に真っ当に格好良いルフィを見た気がする。
普段とどう違うのかと言われれば微妙に説明が難しいのだが「こうするのが自然だろ？」みたいなナチュラルな態度で人を救うより怒る時は本気で怒る姿の方が個人的には好みかなと。
何やってんだお前！！！みたいな怒り方じゃなくてもうちょっと感情を表に出してるルフィの方が好みではある。
しかしここ一番で病魔に侵される事が多いなルフィも。助けてオカマの人。
まぁカイドウへの決起にはまだ時間があるしそれまでに治るとは思うが。
・呪術
やっぱり段々ハンター…と言うか冨樫っぽい漫画になってる気がする。
パクりと言うわけじゃないしあの方向性の漫画を受け継ぐ作者がいるならそれこそ大歓迎ではあるのだが。
妙にそれっぽいハッタリも手の読み合いも本家ほどではないけど片鱗は感じるし。大きく育って欲しい。
それはそれとしてハンター復活まだ？
・鬼滅の刃
お兄ちゃん上弦の壱でも酩酊するような血を禰豆子にぶっかけてたのか…稀血の中でもさらに稀って。
確かにあれを耐えられたのなら皆納得せざるえないか、これ以上ない説得力だった。
そんな風柱、さすがに分が悪いのかジリジリ削られていく姿はどうしても煉獄さんの最期を連想せざる得なくてお辛い。
稀血デバフにしたって逆に言えばそれ取り込まれたらさらにパワーアップするってことになりそうだし。
仮に食われそうになるのならその前に玄弥が兄の血を取り込む展開になりそうだけど。鬼が食えるのなら血も取り込めるだろう多分…。
・Dr.STONE
あ、てっきりこの集落どうにかしてからプラチナ回収するのかと思ったけど逆なのね。
先にプラチナ回収して石化組を戻してからどうにかしようと。少人数のほうが動きやすいかと思ったけどさすがに分が悪いからか。
しかし銀狼は本当にナイスアシストの多いキャラだな…これで役立たずだとヘイト溜まりすぎるとは言えなんだかんだ優秀過ぎる。
・ロロノア・ゾロ
また絵柄の濃いワンピースだ。
内容自体は変わってないのに本来の3割増しくらいカロリーが高かった気がする。
・ヒーローアカデミア
まぁ大体そうなるよねみたいな救いのないオチ。救いあったら現在こうなってないし。
・火ノ丸相撲
うーむ…なんだかずいぶんあっさりと言うか次回もまだ続いてるんじゃないかと思うような軽い最終回だなぁ。
中身が無いと言うわけではないし必要なことは描いているはずなのだがやはり余韻が足りない感じか。
単行本最終巻で後日談って感じかな。
・約束のネバーランド
撃って良いのは撃たれる覚悟のあるやつだけだ。
と言うわけでこの追っ手全員やっちゃっても良いんじゃないですかね。逃してもロクなことなさそうだし。
・サムライ8
何か微妙に面白い気がするこのアタって人。
立場的には主人公の兄弟子とも言える存在で強さは既にその師匠をも越える実力者。
生かしておけばなかなか面白くなりそうなキャラだけど今回の話でもう死にかけてるしな…。
・幽奈さん
エロコメにおける主人公の友人ポジの立ち位置とはかくあるべし、みたいな話だったなぁ。
主人公ハーレムには手を出さず鉄の意志で自制すべし。ハーレム外の友人ポジの子ならちょっと距離が近くても良いよ…みたいな。
そう言う意味ではまぁ理想的なポジションではあった猿山。じゃなくて兵藤。
・アクタージュ
困った時は番宣扱い。実際は宣伝なんて頭にない我が道を行く役者ばかりだけど。
王賀美さんの悲しき過去は大体そんな感じと言うかまたスターズかと言うか。役者潰しがお仕事なんだろうか。
本当に才能ある役者からは見捨てられたり距離を置かれたりただ利用するために使われたり大手なのかそうでないのか。
BEM 第02話 「LIAR」
闇に隠れて生き…てないな…。
この妖怪人間普通に人間として生活してるんですけど。
2話にして早くも作品の方向性が分からなくなってきたでござるの巻。
妖怪人間としての非業を描きたいのか人間の露悪性を描きたいのかハチャメチャ超人バトルを描きたいのか…。
てっきり1番目と2番目の要素を取り入れて「人間に憧れる妖怪人間が人間の汚さを見ていく」路線かと思ったのだがそれにしちゃボーリング男が異質すぎる。悪い冗談みたいで。
あの男が出るまでは若干ホラーテイストも混ざってて黒幕が何しでかすか恐ろしさもあったのだが加害者Aがボーリングでふっとばされてから完全にギャグでしたよねこれ。
そのせいで黒幕が何を言っても上滑りと言うかでもボーリング男使ってたんでしょ？としかならなかったし。
あそこだけ見るのなら問題はない…と言うかむしろ面白いとすら思えるのだが作品全体をシリアスでまとめるならやっちゃったなと。
ベラはネコ姉さんばりに可愛くて良いと思います。
今日の独り言
ほうアズレンアニメは10月か。ソシャゲアニメいくつあるんだろうこの時期。
今年の秋アニメは今から豊作が予想される。
バベルは想像以上のMVであった。アイドルはどこに登るのか。
吉本は本当にさぁ。
