最近支払い用紙がよく無くなるのだがこれは妖精のイタズラなのか自分のボケなのか。
いや100％後者なんだけど認めるわけにはいかんのだ。
週刊少年ジャンプ39号感想
・夜桜さんちの大作戦
絵柄は嫌いではない、むしろ好みの部類ではあるのだがスパイ一家ラブコメとかまたどこかで見た設定を。
それだけではなくヒロインになんらかの秘密があるっぽいし現状はファンタジーだろうがなんだろうが何にでもできそうな前フリを残しているのがどうなるか。
こういうのはなまじリアリティ持たせようとすると逆に冷めるのでどこまで勢いでごまかせるかって感じかな。
1話からキャラが多いのが吉と出るか凶と出るか。
・鬼滅の刃
扉絵で髪の毛食わされる虐めにあってるようにしか見えない玄弥。
と言うか無一柱もすっかり良い子ちゃんになって気に入った相手以外には毒舌塩対応なんて影も形もなく。
まぁこんな状況でそんなこと言ってる場合じゃないし共に討ち死にする覚悟持った者同士ってシンパシーもあるんだろうけど甲斐甲斐しいと言うか何と言うか。
玄弥は玄弥で壱の毛髪食べて驚異的な回復力見せてるけどこれ戻れなくなる系のやつっぽくてやっぱり不穏極まりない。何か無惨の電波受信するようになってるし。
と言うか戦闘中の部下相手にあんな電波いつも飛ばしてたのかあの男。猗窩座の死に際の猗窩座！猗窩座！も幻聴じゃなくて本人だった…？
一方の岩柱と風柱はお互い全力状態でなお着物を破いただけと言う絶望的状況。壱が言うように現状の鬼殺隊最大戦力なだけにこれで通用しなきゃどうしようもないからなぁ。
それこそ玄弥がどうにかならない限り。
・ワンピース
ゴン、お前だったのか…あの弁慶みたいなキャラは。
20年も1匹で墓を守り続けてた狐とかいつものワンピだと感動エピになりそうなものなのだが状況が押してるせいかあまり掘り下げなかったのは逆に良かったかな。
と言うかなんだかんだゾロとやりあえるほど強いんだし残ってくれた方が良かった気がしないでもない。
ついでにどさくさ紛れでゾロの刀がさらにパワーアップと。別にゾロって刀の良し悪しでどうこうなってるイメージないんであまりピンとこない戦力アップではある。
それこそミホークは果物ナイフ1本でゾロ半殺しにしたこともあるし。
・Dr.STONE
人気投票上位組が次から次に降りかかる問題をちぎっては投げちぎっては投げ。
基本的に1話の中で起承転結つける事の多いこの作品だけど今週はいつにも増してピンチとチャンスが交互に降り掛かってきて最後まで楽しめたなぁ。
千空が考えメンタリストが推察して龍水が決断し大樹が動く。あとソユーズも相変わらず異常な記憶力でナイスフォロー。
1人1人が出来ることを最大限に活かした実に良い救出劇であった。ぶっちゃけ大樹最近影薄いし戦力増えたらそこまでいらなくない？と思ってただけに久々の活躍は嬉しいところ。
サービス開始時にプレイヤー全員に配布される初期SRみたいな男だと思ってたらとんでもない実力持ちだよ。
・約束のネバーランド
正直ギーランだのターザンだの言われても鬼側にはあまり思い入れなければ顔の区別もつかないので盛り上がられてもついていけない感が。
鬼は捕食される恐怖の象徴であって内ゲバを見せられても困る。今更ではあるのだが。
・呪術
現代でピンピンしてるからどんだけ切り刻んでもなぁと思ってたら過去編ヒロインを撃ち殺してお前ー！となってしまった。
何しても死ななさそうなチートはともかく流石にそっちは一般人だし普通に死んだっぽいのがまた。
虫の息とか言ってる場合じゃないくらいのヘッドショットすぎる…。
・ヒーローアカデミア
案の定ヒーロー側を越える巨大組織に。もうどうしようもなくないデクじゃ。
ついでに「ヴィラン」ではなく「超常解放戦線」とか名乗りだしたけど単純に善悪の問題にしないつもりだろうか。
そこまできっちり描ける？
・アクタージュ
演技のために嫌ってるんじゃなくてガチ敵視してるんだと思いますよその天使。憎んでるって訳ではないだろうけど。
一方の夜凪ちゃんは学校でマブダチと仲良く雑談。後から出てきた割に距離感短いなこの子…。
ともあれ友人アドバイスにより怒りに似た感情を思い出せたことだしこれで条件は五分五分か。
今までならそのまま怒りの演技に囚われてそうだけどそのための学校の友達と言う上手い繋げ方。意味のある学校パートだったと。
・幽奈さん
作者の人疲れてるのかな…。
いや区別も差別もしない辺り今週もさすがコガラシさんではあるのだが。
ただその何でもありの博愛精神がヒロイン幽奈さん的にはちょっと複雑というのも分からないではなく実に良いラブコメで。
見た目おっさんずラブだけど。
・サムライ8
もはや嫌がらせかと思うくらいの設定の羅列。
やっぱり打ち切り決定して温存していた情報並べてるだけなのでは…？
ヴィンランド・サガ 第08話 「海の果ての果て」
ヒロインのようですが全然関係ない娘Aです。
ヴァイキング的に略奪は冬を越すための出稼ぎみたいなものなのか村人もヴァイキング自身も気楽と言うか何と言うか。
襲われたり敵対される側としちゃたまったもんじゃないけどまぁこういうのがごく当たり前にあった時代なんだなとしか。
と言うか根無し草ではなく拠点を構えてる海賊をきっちり描く作品って珍しい気がする。良きにしろ悪きにしろ基本はアウトローと言うか独立で動いてるようなものだし。
そういう部分を描いてるだけでもこの作品は他の海賊・ヴァイキング作品とは一線を画する面白さがあるなと。いや海賊はともかくヴァイキング作品ってそうそうないけど。
見た感じ数年は楽に暮らせそうな財宝を奪ったように見えるけど部下が100人もいて冬を過ごすとなるとあれだけでも万全とは言い難いのだろうか。足りないようには見えないけど余裕綽々って感じでもなさそうだし。
そう思うと命を掛けるだけの稼ぎがあるのかないのか。実際死んだヴァイキングも何人かいるっぽいし。
まぁ減ったら減ったで取り分減ってラッキーみたいな部分はあるのかもしれないが。あとトルフィンは飯さえ与えてれば満足だろうし。
ぶっちゃけ敵討ちだなんだ言ってもやってることはヴァイキングの尖兵状態なのでもはや同情するにも値しない存在になってるんだよなぁ今のトルフィン。その分のツケは追々払うことになるのだが。
一応アシェラッドが小細工を弄するくらいには強くなってるんだろうけど精神面が未熟すぎる。やはりヴィンランド・農家を経なければ人間的な成長は望めないということか…。
なんだかんだアシェラッドもビョルンも気を使ってる部分はあるんだけどそれすら気付かないからなぁ。いやアシェラッドのは気を使ってるともまた違うけど。
しかし声からしてももう強すぎるこの征服王。もといトルケル。
今日の独り言
今日のアニバ絵は羽衣小町…なのだがそれより明日のアニバ紹介がパフェ好きな子と言う情報で界隈がざわついておる。
普通に考えたら槇原さんなのだが。
もう出るのかアイフォン11。
いつ見に行こう天使の子。じゃない天気の子。
カワウソの国際取引禁止。
血まみれで魚かじってる海獣がペット人気あるんだなぁ。
