相変わらず親知らずがあった穴からにじみ出る謎の苦汁のせいで口の中が辛い。
抜糸が月曜だからあと4日か…遠いなぁ！
週刊少年チャンピオン47号感想
・BEASTARS
ありゃ1話であっさりメロン捕まえちゃった。
草食と肉食のハーフと言えばなんだか強そうに見えるけどレゴ氏みたいな肉食同士のハーフじゃないと戦闘力もそれなりってことなのだろうか。
その分残虐性や容赦の無さで補ってはいたようだけど限度があるよねみたいな。
いやここから何からしら反撃がないとも限らないけど。
・あつまれ！ふしぎ研究部
最近なにかにつけてプライドを刺激されては恥ずかしいことばっかしてるな催眠術先輩…。
おっとり優しそうに見えて案外ポンコツと言うか負けず嫌いと言うか。
だがそこが良い。
・弱虫ペダル
良かった…鳴子モドキが抜かれて終わりかと思ったらもうワンチャンありそうな展開を残していた。
まぁ最終的にはイケメンの方が勝ちそうだけどもう1つ2つ見どころがあるしまだまだ続きそうだなぁMTB大会。
今のところはまだ面白いから大丈夫だけど。
・バキ
ええええ…まだ続けてたのモブ格闘家とモブ相撲取りの試合。
てっきり休載挟んで話が動くと思ってたのにあまりにひどすぎる。単行本1冊分丸々無駄にするつもりだろうか。
・入間くん
悪魔の本能でも目覚めたのかクラスメイトを蹴落とすことなど屁とも思ってない模様。
アブノーマル組からランク上げるための第一歩のはずだったのに真っ先に脱落するやつらがいるわ身内で奪い合うわなんと醜い…！
いやまぁ下手な馴れ合いよりは面白いけど。多分。
・逃亡者エリオ
どうもこの漫画だとあんな背中がちょこっと切れたくらいじゃピンピンしてるんでしょ？と言う気がしてならない感。
真っ二つにぶった切られて臓物撒き散らしてやっと死んだなと思える世界観とばかり。
と言うかこの後妻なんやかんやで前妻煽りまくってるしぶっちゃけどっちもどっちじゃないかって気が…。
・六道の悪女たち
男らしくきっぱり断る六道。
元から成就の目はなかったとは言えここではっきり気持ちを伝えあったのは良いことだ。
・SHY
前回も今回もせっかく覚醒したのになかなかヴィランが出てこないせいで日常を満喫してるような。
まぁヒーローが暇なのは良いことではあるか。敵がいないってことだし。
ついでに将来有望なヒーローオタクの心も掴んで幸先が良い。ヒーローって言うかプリキュアっぽい印象持たれてたけど。
・ハリガネサービス
演劇気取りで負けたら嘲笑の的なんでスポーツ特待生も部員に入れてますよと。
言われてみればそりゃそうなんだろうけどずっと控えに置いておく意味はあるのだろうか…。
最初から出しておけば良いのに。
・もういっぽん！
さすがに3人分の試合を目の当たりにした…事と昔やりあってた経験のダブルパンチで相手の先鋒をようやく撃破。
ただ勝った後にニヤけるのは興奮と楽しみがないまぜになったとしても相手からすれば気分悪く思われるだろうし悪い癖だなーこれ。
ともあれこれであと4人。あと4人…さすがに無理だろうなぁ。
・娑婆王
なんだ男か。
BEASTARS 第03話 「オスオオカミ 出生のとき」
いわゆるウサビッチだよ。
基本のんべんだらりと言うか獣性をぼんやり生きることで抑えてきたレゴ氏を男と女が別の側面で揺さぶりをかける構図に。
ウサビッチ先輩がレゴ氏を色んな意味で男にしてルイ先輩がレゴ氏の野生と肉食としての本性を刺激して一体レゴ氏になにをさせようと言うのか。
同じ肉食からは変人…ならぬ変獣扱いされがちなレゴ氏だけどこと草食相手だと何か触らずにはいられない誘い受けオーラでも出ているんだろうか。おとなしい肉食って時点でまぁ接しやすいのかもしれないけど。
それでも爪と牙は本物なのでいざ自分に刺さったらビビリが入るルイ先輩は根っからの草食根性すぎる。それを振り払おうとして無理して倒れる悪循環もプライドの高さ故か。
ただウサビッチ先輩にしてもルイ先輩にしても虚勢を張るには張るなりの理由が3話までで十分描かれてるし嫌味や不快感がないのは大きいなぁ。
立場だったり立ち位置だったりの結果で今こうなってるわけだし。その辺肉食と草食が仲良しごっこしてるこの世界そのものの歪みでもあるんだろうけど。
その辺描ききるには1クールじゃ足りないしやはり2期3期と続けていってほしいものではある。
しかしメインヒロインがガチBitchってのも週チャンならではと言うか。
けものみち 第04話 「魔獣×バイト」
何も悪いことしてないのに姫様がちょっと可哀想すぎる。
さすがにいくら強くても人としての限度があるのかグリフォン相手に初の黒星。
そもそも元から戦う気もなく無抵抗でモフってるから当然っちゃ当然なんだけど案外チートでもなんでもないな…。
あくまで己の肉体とプロレス経験だけで今までやってきただけで強さ的には花子の方が圧倒的に上って感じかな？カーミラよりは強いだろうけど。
こんな序盤で野良魔物相手に負けるようじゃ今後が心配なのだが今後もこんなノリで進むのかなんらかの強化イベでもあるのか。
まぁ現状は花子がいればなんとでもなるしそもそも魔王討伐なんてする気もなくペットショップ開設が目標だから飛び抜けた強さがなくても良いっちゃ良いんですけどね。
ただ肝心のペットショップ建設もどこまでやる気があるのやら。活動資金くらい頑張って貯めてるものと思ったけど尻叩かれるまで全然動こうとしない辺り駄目なタイプの経営者だこれ。
お金がなきゃペットを養う事もできないのに言われなきゃやらないってのは少し好感度下がるぞケモナーマスク…。
アズールレーン 第04話 「【桜嵐】外套と短剣 」
雪風！夕立！時雨！
3人揃ってニホンハムマン！
今回は重桜陣営の内情を描きつつロイヤルメイドが潜入して怪しい黒キューブと糞猫工作艦を連れ帰るの巻。
あくまで黒幕…と言うか倒すべき存在はセイレーンであってアズールレーンと現状敵対してるレッドアクシズ側もそこまで露骨に悪役っぽく描かないのはキャラゲーアニメとしては正解かな。
日本人だからってわけでもないけどやはり日本の艦娘がキャッキャウフフしてるのを見るのは親しみやすいと言うかほっこりするし。愛着と言うか。
まぁアニメはあくまでエンタープライズ＝ユニオンがメインだからどうしても太平洋戦争で敵対した枢軸国側が現状敵として描かれるのは致し方ない事だと。
肝心のエンプラさんは指揮官がいないととことん辛気臭くなって見てて気が滅入るのだがそこに指揮官がいないとお世話する相手がいないベルファストをあてがうことでバランスが良い。
実際割れ鍋に綴じ蓋じゃないけど私生活ズボラなエンプラさんのお世話をしてるベルの関係はなかなか面白いものがあるし。
今回はお留守番のまま終わったけど重桜工作艦の明石を連れ帰ったことで修理が進んで本領発揮、みたいな形になるのかな。
同じ主人公艦同士ジャベリンやラフィーを気にしながらも重桜の友人を大事にしたいと言った綾波と違って自分の命惜しさに即裏切りとか最低だよ明石…！
流通や商売の全件を握ってる割に赤城がセイレーンとツルんでること知らないどころか計画の場所すら知らされてないってどんだけザルな扱いされていたのやら。
あとアニメのシェフィールド大活躍で久々にゲーム内で使おうかなと思いました。はいてない。
