令和初の2月。
ありがたやありがたや。
ソマリと森の神様 第04話 「叶える花と願う約束」
ゴーレムがちょいちょいドクロの顔に見える。
分かっちゃいたけどただの見守り隊のおじさんでしたと。
ガキだけで危ないとこに行くんじゃねえと言うまっとうな説教をしつつ子供のやりたいことを最大限譲歩してくれるのは本当に優しい世界だなぁ。
優しいけど人間ってバレたら見る目変わるんだろうなと言う危うさもあるのでいつフードが取れるかヒヤヒヤして困る。
仲良くしてる子供ウサギにバレて拒絶されたらショック死してしまうかもしれんがさすがにそこまで厳しい作品ではないか…。
基本的に擬似親子の繋がりを描いていく作品だろうし無駄なギスりはないと思いたい。今回にしても必要なぶつかり合いだったし。
だからこそどう頑張ってもあと1年でお別れが確定しているのが儚くも永久のカナシ。
人間とゴーレムだからうさぎドロップしないだろうなと言う確信が持てるのは良いのか悪いのか。
恋する小惑星 第05話 「それぞれの夏休み」
あー何か小さい頃こんな石展示会だか石フリーマーケットみたいなとこ行った記憶が。
まさかの水着回。温泉もそうだけど文化系っぽい活動の割にあちこち行動的な集団だなぁ。
あとおとなしそうな顔しておいてビキニなあおがなんというかその。こんな美少女集団ナンパの1つ2つでもされそうなものだが。
ただ遊び呆けているだけじゃなくて話の本筋はちゃんと部活動…しかも地学部パートをしっかり掘り下げるのは予想外と言うか何と言うか。
タイトルが小惑星だけに天文部メインかと思ったらちゃんとそちらも手を広げているのは好感が持てるなぁ。
特に地学部部長が良いキャラしてるので出番が多いのはありがたいと言うか。色々葛藤してる姿もそうだけど東山奈央ボイスのせいで普通に主人公に見える桜井先輩よ。
と言うか地学にしても天文にしてもやってることってなんとなく科学部っぽいなーと思ったり。どちらにも科学的要素が含まれているからそう思えるんだろうけど。
後この手の作品でお約束のお邪魔新聞部が割とあっさり籠絡されたのはポイント高いですねと。
ウザ絡みすることが多いからなぁこの手の存在って。
きらら系部活動物で顧問がしっかり顧問してるのも珍しい。