流石に何かしないと引っ越せないので日曜は荷造り記念日。
多分。
仮面ライダーゼロワン 第27話 「ボクは命を諦めない」
警察から証拠を奪ってボコって無罪放免。
それがザイアスペック。
お仕事勝負に関してはまぁ割と予想の範囲内と言うかこうなるよねって言う着地点でそれ自体は文句無し。
人間とヒューマギアが協力体制と言う王道をそのままお出しする事って最近なかったから良かったのではないだろうか。
ただ問題はそれを受けた45歳の行動と言うか本当に今の展開の全ての不満や負債がこの1000％に集中してるなと。
自社社員が裏で暴走した証拠を突きつけられてさすがにぐうの音も出ないかと思ったら都合が悪い証拠は奪うとかマジで言ってるのかこいつ…と。
いや開き直るのは良いんだけど証拠隠滅してお仕事勝負再開！は控えめに言ってクズ極まりないなと。クズならクズでもういい加減直接対決で勝負してくれれば良いのにやることはまたお仕事勝負だし。
明らかに分かり合えないド畜生がしれっと社会に受け入れられる形でデカい面続けるのがこんなに不愉快とは思わなかった感。悪党が嫌なんじゃなくてこの45歳が嫌すぎる。
アルト社長もなぜかゴリラが負けてる間加勢もせず棒立ちのままだったし。やめろー！って言うだけで機を逃してる場面が多いから主人公の力不足や無力感が強調される形になるのがこれまた困りもの。
実力の上ではイナゴフォームで超えてるはずなのになぜこうも苦戦しっぱなしやりたい放題されっぱなしな印象なのだろう…。
話を動かす決定権が社長ではなく45歳にあるせいなんだろうけど目の前であれだけ人間への利敵行為続けてる以上もう少し強気で実力勝負に出ても良いと思います。
代わりにやってきた迅もアイテムこそ取り返したものの実力的にはサウザーとどっこいなのがちょっとガッカリ。まだ本気を出してないと思いたいが。
あとゆあちゃんはもうダメですねこれ。ヒューマギアだから人の命令に逆らえないんだろうと言われたほうがよほど納得出来る駄犬っぷり。
ダーウィンズゲーム 第10話 「旧王」
1位助けてくれないとか前回の話はなんだったのか。
能力発動した時はすわクランメンバー1人追加か、あるいは能力に驕って暴走か…と思った子豚ちゃんあっさり死亡。
そりゃまぁ歴戦の松岡君と違って今目覚めたばかりの手負い状態ではどうしようもないよなって話ではあるのだが。
能力的に近づけさせなければまだなんとかなったかもしれないが相手の力も分からない状態では細切れにされるのも致し方なし。
その分今まで微妙に日和っていた主人公が覚醒する礎になったのだから良しとしておこう。貴様の死で人間的に成長してやるみたいな。
正直視聴者的には1話で出たっきりの主人公の友人Aポジでしかないからそこまで思い入れはないのだが女の子でこれやられても困るし消去法的な犠牲だったと言うことで…。
しかし松岡君今後の配役に影響するくらいの名演だったなぁ。よほど前クールSAOで出番がない鬱憤が溜まっていたのか。
後半もほとんど出番がないらしいけど。
Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア- 第20話 「絶対魔獣戦線メソポタミアⅠⅠ」
実は宝具を封じられていたらしい山の翁。
そんなわけでカルデア大勝利！希望の未来へレディー・ゴー！回であった。
ゲームに比べてアニメは主人公…藤丸立香の見せ場を多くした分鯖の活躍がちょいと物足りない感はあるもののまぁ映像映えとしては悪くはない、むしろ良い。
ただ理由あってああなったのはゲームやってれば分かるのだがアニメだけの人だと神霊が総出で敵わない相手をギルガメッシュが一撃で倒したように見えないかなーと。
いや実際それが出来るくらい強いは強いのだが油断のない全盛期ギルは。精神的にも落ち着いてる状態ならほぼ無敵みたいなものだし。
ティアマトとの会話に関しては意思疎通の出来ない存在のままで終わらせても良かったかなーと思うけど意思疎通出来るビーストの方が多いから今更か。
結局誰が悪いのか曖昧なまま終わってスッキリしない感は残るのだが結局FGO全体の話からするとこの章もその中の一部分でしかないので完全に起承転結つけるのは難しいかな。
あとエレちゃんここで退場させるなら残り1話でクリスマスイベでの召喚パートをなんとかねじ込めませんかね！
そして数日でカルデアから退去させられるやつ。
本当に泣いて良いのは存在抹消されたジャガーマンくらいか。
ヒーリングっどプリキュア 第07話 「大スクープ!?のどかの秘密」
平行世界に存在するマスコミキャラ。
最初出てきた時は男でマスコミ系でストーカーとか悪夢のようなキャラかと思っていたのだが終わってみればまぁ割と爽やか？なキャラだったのかなと。
集中すると周りを気にしなくなるウザ絡みメンタルこそ持ってるものの一応冷静になれば自覚と自制は出来る…っぽいし。止めないなら同じことな気がするけど。
まぁあの状況で身の危険を顧みずビョーゲンにインタビュー試みるくそ度胸は大したものではあるが。そこまで貫くなら何も言えないし。
総じてこの手のキャラの不快要素を理解した上でヘイトが溜まらないように配慮したキャラの動かし方だったなと言う印象。
そうまでして出したいのか…と思わなくはないのだがこういうのがいると学校パートの話を動かしやすいんだろうな。次回も出るっぽいし。
なんなら情報屋としてプリキュアにそうと知らずネタを提供する便利屋ポジを担うかも分からんね。今作の主人公病弱上がりなせいか元気にあちこち首突っ込むタイプではないし。
しかし妖精的にプリキュアの正体バレのデメリットを誰も知らないのに隠す意味とは…なる側としては生身の状態で狙われやすくなったりそれこそマスコミに絡まれたりと隠す理由は多いのだが。
