令和2回目の9月。
気温も一気に下がってきた気がするし過ごしやすい季節になると良いのだが。
週刊少年ジャンプ39号感想
・Dr.STONE
おっとお嬢の意外な寝返り。寝返りと言うか何と言うか。
自動的に下僕2人もこちらについて内部構造がある程度分かるのはハンデを産める丁度良い情報か。
それでもまだ相手が何作ってるか分からない怖さが大きいなぁ。空母でも作ってるのかしらん。
・ヒーローアカデミア
エンデヴァーじゃなくてイレイザーの個性消去を狙ったのか。そりゃそうか、今1番厄介なのこっちだし。
即座に足を切り落とす覚悟を見せるもののその一瞬で状況は大分悪化と。うーん生き汚い。
ギガントの方はヒーロー不在の市街地に出て行っちゃってるし早く眠ってくれないと被害拡大ってレベルではないなぁ。
ヒーローが後手後手すぎる。
・BURN THE WITCH
流れるような展開、ぱっと見分かりにくいけどよく見たら随所に散りばめられた人間関係、オサレ感溢れる会話。
うーんたまらない久保帯人濃度、やはりジャンプはこうでなくては。
実際次何が起こるか分からないワクワク感と言うか先の展開の見せ方は本当にうまいなーと。単純に絵が上手いのも大きいが。
・チェンソーマン
ゲラゲラゲラゲラ。
何か可愛らしい顔して笑ってるけど笑いの内容としては宿禰とか死柄木とかその辺が笑うときと同レベルのアレですよね。つまりゲス。
なにか考えがあってこうしてるのだろうとは思ったけどまさかここまでデンジに対して悪意…と言うか害意を持って接しているとは思わなかった。
憎くてやってるわけではないがデンジの中のポテチ目当てってことは完全に「外側」のデンジには一切興味なかったってことだろうしなぁ。
日常を送る契約をしたデンジの日常をとにかく悲惨で凄惨で日常なんて送る気すらなくすのが目的とかやはりサドの悪魔だったようで。
ただまぁ古今東西計画を途中で明かす敵に勝ち目はないわけで。ここからなんらかのなにかが起こって逆転が…逆転がありえるのだろうか。
現状味方が誰1人存在しないんだけど。皆マキマさんに殺されたから。
・呪術廻戦
レイドボスは美味しく調理されました。斬撃耐性まで獲得しそうになってたのは焦ったけど終わってみれば余裕の勝利と。
共闘相手は見逃されて生き残るのかなと思ったら普通に死んでちょっと悲しい。いや割とクズだと思うんだけどクズなりの愛着も出てきたとこだったので。
しかし伏黒は本当に愛されてるなぁ世界に。今後もっと苦しめるから残されたんじゃないと良いのだが。
・あやかしトライアングル
ちょいちょい出てくるToLOVEるキャラの名前。
大体の時系列が分かるようなぱっと見では分からないような…少なくともToLOVEる本編からある程度未来の話だとは思うが。
本編の方はぼちぼち友人2人に霊感がやどりそうな気がしてきた。巻き込まれて目覚める的な。
・ぼくたちは勉強ができない
どこぞの文系よりは胸が成長してるのが分かる大きさ。先輩は将来性のある貧乳だったのか…。
と言うか成幸が昔から大事にしたかった的に言ってるけどこの世界線だとフラグはいつから立っていたのだろう。
ルートによって意識してる相手がコロコロ変わると感情の発生源からして疑わしくなる現象が発生してくるなぁ。分岐点は文化祭なんだろうけど。
・タイパラ
うわーとんでもない投げやりENDだ。
精神と時の部屋で何十年も1人で研鑽続けた影響が一切ない鋼の精神力はさておき肝心の漫画を1コマも見せないまま終わるとは。
バクマンもそうだけど漫画内漫画ってあまりハードル上げるといざ見た時この程度？みたいに思ってしまうので必ずしも見せる必要はない…のだが。
ある意味作品の根幹であり今までそれを描くために話引っ張ってきてどんな漫画か分からないけど世界1の漫画です！は作中のテンションについていけないなぁ。
と言うか美談のような結末にしたけど実際何も解決してない感が強いのでどう捉えたものか。悪い意味で2人の世界のまま終わってしまった。
デジモンアドベンチャー: 第13話 「紅蓮の翼ガルダモン」
これがデンドロビウムモンか。
順番にあっちこっち視点が移る上に1人ずつ完全体になるから本来話の進みは遅い…はずなのだが。
何かあまりそういう遅延を感じさせないのは話の見せ方が良いのだろうか。基本的には着実に相手を倒して進んでるからかな。
話自体は着実に進めつつ各々のパワーアップ展開を必要に応じてやってるのであまりダルさを感じないと言うか。緊張感を一定に保ってるのも理由の1つだろうけど。
と言うか味方に完全体が増えてもあまり楽になった気がしないのが1番な理由が気がしないでもない。それくらい相変わらず現状の戦力は足りてないしゲリラ的に進んでいくしかない状況だし。
前作もこれくらい五里霧中な状況だったっけな…もう少し気楽にデジタルワールドを散策してた気がするんだけど。
そんな状況だからジョー先輩のポンコツっぷりがスーッと効いて…これはありがたい…。
あとゴマモンのママっぷりがそろそろ天元突破しそう。ここまで甘やかしてくれる存在だったっけ。
そう言えばガルダモンってオスで良いんだろうか。ピヨモンはメスっぽいのに。
まぁデジモンに性別はないと言われればそれまでだが。
モンスター娘のお医者さん 症例8 「進撃のギガス」
その日、人類は思い出した。
サブタイも進撃の～ってついてるし多分例のアレ。
他のモン娘作品にも巨人キャラは結構いるけど実際ここまでデカい存在だと女性型だろうが胸があろうが圧倒されるだけだろうなぁ。
谷間に飲まれた時なんかヘタに動かれたら全身の骨が砕けそうな気がする。まさにデカいは強い。
だからと言って巨人が現れた！集団疎開しつつ足止めのために即攻撃！はちょっと判断が早いと言うかやたら攻撃的がすぎる。
妙案のように扱われてたけど実際何しに山を降りてきたのか聞くのがいの一番ではなかろうか。やはりモンスターは血気盛ん…。
最終的にはただの風邪ですねで終わったけど巨人のかかる風邪とか他の生物からしたらどんな悪性ウイルスか知れたものじゃないし見た目以上に危なかった気がする。普通の風邪薬で解決したけど。
巨人を治療してようやっと地元に帰ってきたけど今回の出張で完全にウマ娘がヒロイン候補としての地位を確立したのは面白いと言うか何と言うか。
ラミアも気付いたらウマ娘を認めるようになったしここまで重要なキャラになるとは思わなかった。1話限りのゲストとばかり。
