え、もう10月って1/3もないんですか。
嘘だ！皆が俺を騙している！
ゴールデンカムイ 第27話 「いご草」
こういう過去の戦争で知った顔が揃ってたりお互いニアミスしていたってのは何となくワクワクするなぁ。
似たような話だとハガレンのイシュヴァール戦とか。
前回のギャグっぽい話とは打って変わってガチシリアス回。二階堂はともかく。
ネタ抜きで月島軍曹に悲しき過去…！状態なんだけどそこを鶴見中尉が引っ掻き回すのもだから何が真実で何が嘘なのやら。
たまたま都合良く同郷出身者が都合良く月島に接触して…って部分は間違いなく嘘なんだろうけどそれ以外の部分が現時点の情報じゃ不明瞭と言う。
父親のせいなのかどうじゃないのか、いご草ちゃんは生きているのか死んでいるのか。
まぁその辺もうどうでも良くなったからこそ心が死んだ月島軍曹になったんだろうけど。忠誠心ではなく惰性と言うか鶴見中尉の行末を見るためだけのマシーンと化した月島。
忠誠心にせよ無条件で従うマシーンにせよそれを作り上げる手練手管を持っている鶴見中尉マジ人タラシ。あるいは人ダマシ。
何が怖いって頭が吹っ飛ぶ前から1人1人にこういう事やってる地道で堅実な行動力が1番怖いと言う。そんな人選された第七師団はそりゃ精鋭だわ。
とは言え鉄の絆があるのかと言うと普通に裏切り者がぽつぽつ出てるのも第七師団ではあるのだが。尾形然り谷垣然り。
魔王城でおやすみ 第03話 「姫と禁断の叡智」
アヤーネル。
やはり原作序盤は色々かっ飛ばしてるのか3話目にして早くも魔術ショタ登場。
アニメ1話辺り原作3話以上詰め込んでるので実際はもう10話近く進んでる計算になるのだがそれでもなおカットを交えつつ先に勧めていくのは何かやりたい話でもあるのだろうか。
あるいは着地点をもう決めててそこに向かって突っ走っているだけなのか。基本的にキリの良い最終回らしい話ってしばらく進んでもあまりなかった気がするのだが。
OP見る限りキャラはじゃんじゃん出すつもりっぽいので単にその関係かな。
しかし3話目にして早くも周囲が姫に慣れてきたと言うか慣らされたと言うか。最初はまだ脱獄した時点で追いかけ回していたのに今では外に逃げられなきゃまぁ良いかになってるし。
さすがに城の外にまで出られたら焦ってたけどこれも今のうちだけだからなぁ。魔王も魔物もおおらかすぎる。
まぁそのおおらかさと言うかお互いコミュニケーション取り合うよになってからが面白いのでこれで良いんだけど。
特に実家で死ぬほど忙しかった姫なので今はまさに自由を満喫してるだろうし。囚われてるのに自由とはこれ如何に。
おちこぼれフルーツタルト 第02話 「ろっくなしんがっき！」
何のために女子校から男子がちょっとしかいない共学にしたんだろう。
2話にして化けの皮剥がれてきた気がするこのアニメ。
のっけからレズとお色気要素が溢れて止まらないように見えるんだけど原作読者曰く「まだ綺麗な方」と言うんだから参るね…。
ピンクの子とモデルの子がいきなり女の子好き好きオーラを隠そうともしなくなってる上に他の2人も物理的接触を嫌ってないのでもはやwin-winの関係すら。
しかし今回はアイドル活動控えめで日常パート重視だったけどこの手の作品で学校が別々なのは珍しい気がする。
組み合わせもピンクとブロ子とすぐ考えそうな組み合わせではなくピンク＆金髪、巨乳＆ブロ子となかなか面白いコンビだったし。
まぁ現状の知名度はろこどる以下っぽいので誰と学校に行こうが行くまいがあまり話が広がらない気がするけど。
そのうち有名になったら学校での扱いも変わるのだろうか。次回かその次辺りで前座ライブするようだし。
と言うかこのアニメの何が良いってまだ序盤も序盤なのにすでにメンバーが（1人除いて）揃ってる上に仲が良いのが好ましいところだなーと。
この手の作品って大体メンバー揃うのに時間かかったり最初は距離感あるのに良くも悪くも物理的距離0みたいなお肌のふれあい会話推奨なのが実に良い。
次回は追加メンバー補充のようだけど常時目がハートな時点でもうヤバさしかない。
今日の独り言
運営に問題あるのはホロライブだけかと思ったらにじさんじもなんかアレなようで。
声優でそういうのはさすが一日の長があるだけあって滅多に流れないんだけど（恋愛関係以外）Vはやっぱり若いコンテンツだけあって色々ガバいなぁと。
でも正直そういう人間関係のゴチャゴチャを隠そうとしきれないコンテンツって傍から見る分には楽しいエンタメだよね…。
ぶっちゃけスキャンダルあっても好きなキャラは好きなままだし性格が悪かろうがなんだろうが失望することはないんでむしろ飾りっ気のない生の感情を見る方が好きまである。
エヴァQ見るのは公開から何年も経った地上波が初だったけど
最終章はさすがに直接見に行こうかな…怖いもの見たさで。
