週明け早々臓腑がひっくり返るほど疲れたので今日はもう寝マシュ。
週刊少年ジャンプ10号感想
ジャンプはもう少しアニメ放送中の作家を労るべきだと思う。
・ウィッチウォッチ
お、新連載が始まるって情報を全く仕入れてなかったけどまさかスケットダンスの作者とは思わなかった。
直近の作品で言うならむしろ彼方のアストラのと言うべきか。
スケットダンスの方は読んだり読まなかったりだったけど彼方のアストラはアニメで楽しませてもらったし漫画家としての力量は疑うべくもないか。
肝心の内容はと言えば魔女要素かつタイミリミット付きで鬼の力を宿す少年が護衛に…とちょっと要素が多い気もするけどまぁ上手いこと操作するだろう。
ぶっちゃけ力を持つヒロインを陰になり日向になり守るってあやかしトライアングルと若干かぶってる気がしないでもない。若干。
・ワンピース
うーわ全然効いてなくないカイドウ。打撃じゃ有効打になっているのかいないのか。
逆にゾロの斬撃は刀が刀だけに当たれば致命傷にもなり得るんだけどだからこそマトモに当たってくれないと言う。そもそもまだ使いこなせてないし。
そんな状態でルフィが一時的にパワーダウンしてカイドウは等身大状態にとか残りの3人でどうにか出来るのやら。ぶっちゃけマムはまだノーダメに等しい状態だしなぁ。
カイドウもダメージ自体はあるんだろうけど最大HPが高すぎて全然減ってない系のボス。さらにこの2人をどうにかしたとしても兵の数をどうにかしなきゃ戦争は止まらないと言うお墨付きまでもらったし。
もう1つ2つ外部からの援軍が来ないことにはどうしようもない気がしてきた。
・ヒーローアカデミア
この漫画の市民はクズばかりだけどヒーローもヒーローでアレなのが多いな…。
ほとんどとは言わないし半分ってこともないんだろうけど仮に全体の3割がこんなだとしたらそれだけで大混乱起こすには十分だろうし。
今日本から警察が3割いなくなったら大騒動ってレベルじゃないすぎる。だからこそヒロアカ世界ではヒーローの活躍に隠れてた警察が活躍すべき…って展開にはならないのはわかる。勿体ない。
と言うか作者はエンデヴァーイジメに力が入りすぎてないだろうか。叩けば叩くほど強い男がショボくれる姿に興奮するタイプ？
・Dr.STONE
石化装置の量産化は無理くさいけどとりあえず1つあれば広範囲石化で敵味方もろとも巻き込むぜ！作戦。
最初に説明があるってことは100％失敗するんだろうなってことは分かる。漫画のお約束。
まぁ失敗の後に逆転するのも分かってるのでさほど心配はしていないのだがどういう話に転がすやら。
あとさすがに超高校生級の司でもプロの軍人相手には勝てないのね。そりゃそうだ相手も世界レベルだし。
・サカモト
さすがにシン1人じゃのっぴきならなくなってきたので坂本本人に加えてカグラ…じゃない中華娘も参戦か。
嫁さんと子供が気絶してるっぽいし本気でやれそうだけど本気でやったらすぐ終わるのではこの襲撃。
逆に本気になった状態ですぐ決着つかないと伝説の殺し屋なにするものぞって感じだしなぁ。出来ればまだ秒殺レベルを見せてもらいたいものだが。
・アイテルシー
分かっちゃいたけどこの漫画は犯人やストーカーさんの描写を楽しむものであって真面目に推理やアリバイや動機を考えるものではないか。
じゃあストーカーさんの可愛さを…ってことなんだろうけど現状ただの犯罪者予備軍すぎて素直にカワイイするのに抵抗がっ。
早いとこ色黒さんに惚れさせたいんだけどこっちはこっちで完璧に正義の人なんで恋愛対象外と言うね。
・逃げ上手の若君
ううん…卑怯な上に強い叔父上をどうやって倒すのかと思ったけど何か思ったより力技だったな…。
別に殺さずの誓いがあるわけでもない若君が首を切り落とすこと自体は問題ないんだけど絵面的にお膳立てが過ぎると言うか。
もう少し独力でなんとかする部分が見たかった感はある。逃げるだけでも口は回るだろうしそっちの方でなんとかするとかそういうやつ。
子供に無茶言うなって話だが。
・あやかしトライアングル
NTRやんけ～。寝てから言え。
どう見ても裏切ったわけではないのは目に見えてたんだけどまさか自力で倒せるほど実力差があるとは思わなかったこの画家妖怪。
てっきり自分じゃどうしようもないから倒してもらう算段かと思ったら単に祭里に良い格好させたかったとか気遣いの紳士かな。
・ビルドキング
何か打ち切りが近いから大会やろうか！って感じの古いジャンプ構文を見ている感じが。
うーん、色々厳しいのかな。今回すごい建築物！みたいな感じの見せられてもグルメ系に比べてあまりそそられないし。
どう見てもすごい建物！住みたい！とは思わないもん食べ物と違って。
住めば寿命が1000倍になるとか空腹にならないとかそういうハッタリすらないんじゃなぁ。
無職転生 ～異世界行ったら本気だす～ 第05話 「お嬢様と暴力」
なんだこのザ・ビースト。
ロキシー、シルフィに続いて3人目のヒロインらしい炎髪灼眼お嬢様登場回。
なんかただ我儘と言うわけではない暴が形になったようなとんでもないケダモノだったな…。
何不自由ない生活をしてるだろうし親も放任主義と言うわけではなさそうなのだがどう育てばこんな野獣が育ってしまうのか。
見たところ母親はいない？ようだしそれが原因なのかなんなのか。
まぁあくまで子供なりの腕力しかないせいか大人相手には通用しなかったのだが。これが今流行りのメスガキを分からせるですか。
それにしたってあれだけボコられてもまだ悪態ついたりギリギリまで反発してとんだファイティングスピリットの持ち主ではある。
あれだけの事されつつもちゃんと助けたんだしもうちょっとデレ成分高い方が嬉しいのだがそれは追々ってことで良いかな。
しかし5年は普通に長いな。本当に5年も過ごしたら完全にメインヒロインになりかねんが。
進撃の巨人 #68 「義勇兵」
今回は襲撃後の後始末やら昔話やらで久々に落ち着いた展開。
まぁ落ち着いたと言っても3年前から現代に至るまではみっちり話が動いてるし長年のレギュラーキャラが死んだ後だしで気分的にはむしろどんよりした感じなのだが。
特にニコロやサシャの家族周りの話はなぁ…色々と重苦しい。最初はエルディア人を人とも思わなかったニコロがあそこまで悲しむほどになるとは。
しかしサシャは本当に2期部分で死ぬはずだったのだろうかと思うくらい本筋にがっちり食い込んでてアドリブ力高いなぁこの作者。
他にもエルディア人を閉じ込めるための野良巨人がマーレを近づけさせない防波堤になってたりエレンが王家の血と反応して始祖の力を使えるようになったのもどこからアドリブでどこから当初からの想定通りだったのか。
後付で変更する際特有の違和感や食い違いがほとんどないから全部当初の予定通りなのかなと思わせる説得力が高いのよねこの作品。なるほどそういう事ならこうなるなと思わせる展開が多いと言うか。
戦闘シーンがない分普段の作画クオリティも高いままだし単なる繋ぎ回にしては満足度の高い回ではあった。
ただ惜しむらくは原作にはもうちょっとあったコミカルな描写がかなりカットされているのはちと残念。空気の読めないギャグも今となっては雰囲気緩和に繋がる清涼剤だっただけに。
オニャンコポンはこんな見た目と名前なのに本当に格好良いから困る。困らない。
のんのんびより のんすとっぷ 第05話 「ものすごいものを作った」
あんな面倒くさい空気も読めるれんちょんはさすが天才児。
今回はほたるんの闇がまた1つ深まった話なのん。
何度ループしてもここだけは変わらない、むしろループするごとに愛が深まっていくのが恐ろしい話なんなー。
いや実際1期目と比べると同じ時期の話でも2期3期の方がより濃いと言うか病的と言うか。
さすがにこまぐるみに直接モーターを仕込まないだけマシだったと思うべきか。次のループではそうしかねないけど。
ほたるんがただのサイコパス枠になった反動か3期からの新キャラ後輩ちゃんは純粋にかわいい出来て良い感じではある。
まだスレてもないし染まってもない健全な被害者担当。大事にしていかねば。
しかし3期は本当にこまちゃん単独の話が少ないな…ちょいちょい出番自体はあるけど担当回そのものはまだない気がする。
IDOLY PRIDE 第05話 「別の光 同じ気持ち」
月と太陽は分けちゃったら月は光らないのでは。
またキャラが増えた…。
まぁ増えたと言っても1人は元からいる事務員モドキでもう1人は前回出てきたダンス娘ではあるんだけど。
そのダンス娘は全国レベルでありアイドルにも興味があってとか随分こう都合が良いと言うか話が早いと言うか…。
入って早々場を仕切りたがってギスらせるのは幽霊妹が丸くなった反動だろうか。
ユニット分けたのに似たような性格の子を入れて問題起こすとかワンパ気味な気がするけどバイト先でポンコツ可愛かったのでまぁ良しとするか。ぶっちゃけサレンママみたいな見た目だなと。
しかし前回もそうだけど追加加入する子の方がキャラが濃いと言うか掘り下げがあるせいで魅力的に見えると言うか。
ぶっちゃけ既存キャラ掘り下げるつもりはあるんだろうか。さすがに残り半クールで扱える人数を超えている気がするのだが。
一応の姉妹の片割れ？みたいに掘り下げと言えば掘り下げだけど…みたいな扱いは出来るだろうけどぶっちゃけ離れ離れでやる気が出ないとかお前アイドルやめろと言われてもそうですねとしか思えなかった感。
アドバイスもらうとか練習する以前の意識の低さはそりゃ今回入った子でも舐めてんのかって言われるよねって言う。流石にそこまでは言ってないけど態度がモロにそれだった。
さすがにもう追加キャラは打ち止めだと思いたいが。
今日の独り言
2Dリッチの進化は留まるところを知らず。
鬼滅の格ゲー（なぜか鬼殺隊同士で戦う）
まぁこの手のゲームのお約束とは言え突っ込みどころではある。
知りたくなかったてつを案件！
