せい☆どく

せい☆どく

感想垂れ流し系

ひぐらし解、クリア

というわけで、さっくり感想を・・・というのは、まだ早いので反転で。激ネタバレ注意。
さすがに解答編なので、謎をざっくり明かしていく。



綿流し編の犯人は詩音で、動機が悟史、方法は入れ替わり、までは予想済み。
犯人とはいっても、鬼婆・爺・梨花・沙都子・魅音の5人だけで、他の件については別の話にて、なのですあ。
しかし魅音の哀れさと圭一の噛ませ犬っぷりは想像できなんだ。圭一、かわいそかわいそなのです。
しかし・・・まさか梨花の死因が、自分から襲い掛かって返り討ちだったとは。
もっとも喉かっぴらいたのが「薬」なのか「梨花ちゃまの意思」なのかは判明できませぬが。
それによっては圭一、富竹の死因も芋蔓的に解明できそうですが。
あと、沙都子・悟史の人気はうなぎ上りかぁこんちきしょう、みたいな。特に最後の沙都子。
詩音の評価は上がるか下がるかの極端だろうなぁ。
竜騎士07さんも言ってた通り、詩音に対する感情1つでがらっと変わる作品だったかな。
とにもかくにも、今回の詩音は


「・・・あれ?」


に尽きるかと。いやもう、怖いとかじゃなくて、壊れることへの反応にびびったというべきか。
とはいえ、謎も残しつつ。
レナの謎の行動、発言。梨花ひぐらし状態。薬物による喉開き。悟史の生死。本当の執行人。
少なくとも、悟史はこれくらいしか出番なさそうだし、ここで出してほしかったけど。
いや、他の編の解答で出すかもしれないけど、どうせならここで全部吐き出してほしかったなぁと。
綿流しは他の編と違い「真相を上滑りしている詩音の、悟史のための犯行」なのだから。
難易度としては一番簡単で、他の2つと比べても独立した事件だから解答で最初に出れたんだろうなぁ。



ざっくばらんな感想を言えば、ひぐらしにして始めて感動したエンディングだったなぁと。
感動というかなんというか。じんわりきた感じ。
音楽も特定の曲はかなりいい感じだし(流用は別)、表現方法もまた1つ向上して演出を1枚上手にしてるさね。


書いてから見てみると、案の定登録単語に反応して反転部分がちょっと出てるなぁ。
まぁ、分からないように調整したし、想像かきたてる分にはいいだろう。うん。