せい☆どく

せい☆どく

感想垂れ流し系

今日のひぐらしのなく頃に

単行本を全部読んだので各巻の感想なんぞを。ていうかどれもゲームに負けず劣らず怖いわい。


鬼隠し編
レナ豹変!これにつきる。むしろ作者の絵柄豹変!
特にカラーでの「嘘だっ!!」は綿流し編の「目」くらいインパクトがあったというか知らずに見たら泣いてたかもしらん。
3冊の中で一番絵柄が緩いかなーと思ってたらこんなえげつない絵も描けるとは。完全に騙された。
そりゃあんな顔であんな問い詰めされたら勘違い王Kでも人間不信に陥るわい。自分なら確実に不登校
そういえばこれ、ガンガンパワード連載だからかなり掲載に間があるんね。
2巻も同時発売するとなると、これに合わせにゃならんのか・・・遠そうだなぁ。表紙が圭一なのは確定か。


・・・で、色曝し編はまだかな?


綿流し編
住人に殺される夢を見てもおかしくない(第一感想
絵の線が細いのでどうなるかと思ったが、あのシーンだけはガチ。
しかし3巻の中で一番事件が進んでないのもこの巻なんだが、2巻目で本当に終わるんだろうか。
「目」と拷問部屋だけちゃんと描いてくれればある程度削っても問題はないと思うけど。
というか綿流し編、ラストの圭一のアレで話が終わると物凄く後味悪い終わり方になりそうなんだが。
ゲームならまだ次に祟殺し編があるから気持ちを切り替えることもできるだろうけど、漫画だとなぁ。


2巻の表紙はほぼ詩音で決定だろうか。


祟殺し編
ああ、やっぱりひぐらしキャラでは一番沙都子が好きなんだと再確認できた本。ついでに梨香ちゃまの出番も増えて満足なり。
読んでるときにどこかで見たと思ったら、「壮太君のアキハバラ奮闘記」書いてた人なんね。そりゃ見たことあるわい。
こんなぷにろりっとした絵柄でゲロやモザイクなし素っ裸をどう描いてくれるのか別の意味で気になるわ。
まぁ詩音やレナのあのシーンをかなりえぐく描いてたし、心配はなさそうだけど。
てかこの絵で沙都子の鬱展開されたら洒落にならんほどへこみそうだ。
そして三四さんだけ妙に力入ってて吹いた。等身といいエロ怖さといい半端ないわ。
あとクラウドの胡散臭さも全巻随一。3ルートで一番圭一と疎遠な関係になるとはいえ、悪役にもほどがある。
あー、沙都子みたいな妹欲しいなぁもう!(感想台無し


2巻の表紙は恐らく梨香ちゃま。まさか悟史ではあるまい。




総じて、どれもひぐらしを漫画としてよく表現できてると思うが、どれも全2巻ってのは駆け足気味の気が。
怒涛のような展開でまくし立てるのならそれもありだろうけど・・・って、ああ。3巻とも部活はほどほどで済ませてるから短いのか。
確かにゲームでも部活シーンはえらい長かったからなぁ。
ちなみに鬼曝し編の単行本化マダー?3編に負けず劣らずエグいらしいけど。