せい☆どく

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感想垂れ流し系

ARIA The ANIMATION 第13話 「その まっしろな朝を…」

実に良い最終回であった。2期があると事前に分かってなければしばらく呆けてたくらいには。
作中は現実とほぼリンクさせての大晦日話。24月って言い難いな。
というか24月ってことは地球の2倍、つまり表面上は1つ歳を取っただけでも実際にはマンホームの2年ということなんだろうか。
そういえば町中の人が集まって物投げて云々ってのは実際のヴェネツィアの風習なんだろうか。テレビで見たことあるような。
しかしアイちゃんが来るのは予想外だった。なんか1話より数倍可愛く描かれてないかこの娘。一人だけ作画に恵まれてるというか。
日々起こる日常をメールで読んで、その登場人物をまるで小説のキャラのように・・・というくだりは良い得て妙。
プライバシーのナニガシもなさそうなことばかり送信してる気がしないでもないが。
ノームのアルは存在自体は出てきたことはあれど、明確な説明は今回が始めてで原作知らない人にはどう映ったんだろうか。
まぁ2期もあることだし、そっちで説明があれば良いか。
過去に行ったとかアクアに歓迎されてる証とかはどうでも良いのであのネコミミ娘をください。
カウントダウンで終わりかと思いきや初日の出を忘れてたのは実際見たことがないから。
ずっと起きるには眠く、早起きするには面倒くさいし。情緒がないとかツッコミは禁止。
最後に初日の出を見て、恥ずかしい台詞かましつつアリアカンパニーに戻って終わりと。
2期が決定してるから明確に終わりというものは感じなかったけど、それでも今期最高の癒し系になったことは確か。
原作のエピソードもまだまだあるので、今期と変わらずまったりやってもらいたいところ。
ていうか後半ほとんどウンディーネの仕事してなかったからそこら辺もじっくりと。