せい☆どく

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感想垂れ流し系

狼と香辛料II 第06話 「狼と信ずべき神」

結局壮大な痴話喧嘩でしたと。
まさに犬も食わない。


全ては誤解と勘違いによるすれ違いだったのさと言う事で終わってみれば元鞘…どころか以前にも増してベタベタしてるロレ山とホロですが。
なんと言うかもう甘茶も女性不信に陥りそうなくらい絶妙なタイミングで裏切られたよなぁ。
ロレ山の苦し紛れの売却に状況的に勝った!第三部完!みたいなに思ったら隣にいたホロが大量の黄鉄鉱売って一緒にホクホク、とかトラウマになっても仕方がないレベルの逆転劇だ。
損はしてないだろうがそれまで慎ましく魚を売ってたのに黄鉄鉱で濡れ手に粟かつ他人の女を取ろうとした男という評判が立てば今後の商売色々アレになるだろうし。
まぁそういう部分も含めてご愁傷様でしたと笑ってしまう気分ではあるのだが。脇役が調子に乗った罰という事で。
もう子作りでも何でもすれば良いと思うけどこういう状況でも未だに手を出さないロレ山は紳士なのかヘタレなのかEDなのか。だがそこが良い。