せい☆どく

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感想垂れ流し系

咲-saki- 第21話 「追想」

みっつずつみっつずつ、ふたつずつふたつずつ、ひとつずつひとつずつ。
どこまでラッキーガールだミルフィーユ桜庭。ああ、次はよっつずつで四槓子だ…。


そんなわけで原作の先を行きやってきました個人戦
サブタイがサブタイなだけにうっかり総集編でもやるんじゃないかと思いきや蓋を開けばみっちり内容が詰まってて満足。
団体戦では分からなかった各々の強さがモブキャラを宛がうことにより一気に広がった感じで実に興味深かった。特にこのタコス実にノリノリである
確かに団体ではIKEMENに翻弄された挙句キャプテンの手のひらで良いように動かされたかわいそうな釘宮と言う印象であったが所変われば品変わるもんだ。
ただ名有りキャラに当たってなかったっぽいし南入りしてから強くなるオリキャラがいる以上次回からまくられる可能性は十分高いが。だってタコスだから。
他に気になるとこと言えば何気に3位に入り込んでる加治木、消えない割に9位には入り込めたモモ、4位・6位・8位と並んでるモンブチ勢、何だかんだとトップ10まで入り込んでる池田と言ったところか。
透華が30位以内に見当たらないのは…麻雀人数的に32人まで決勝進出だよね。31位とか32位にぎりぎり入ってるはずだよね。あれで終了はさすがにないと思いたい。
あと今回の見所と言えばやはり部長とキャプテンの直接対決に尽きるか。3年越しの片思い成就おめでとう福路美穂子さん。
憧れの人と隣り合ってテンション上がってるのか牌の扱いが部長そっくりになってる気がしないでもない。牌がかわいそう。
しかし当の部長は相手が眼を開くまで本当に忘れていたのか…罪作りな人だ。綺麗な眼なのになんで忘れてたんだろう、とか口に出して言ったらキャプテン卒倒してたよね。
一方何かやる気のなさそうな宮永さん。姉ばりに「弱すぎて調整にもならない」って思ってるんだろうか。
燃え尽き症候群っぽいなと思う部分はあるけどこのまま主人公敗退というのも味気ないしどこかで奮起してもらいたいところ。
いやまぁ団体で勝ったし個人は風越、鶴賀、モンブチから1名ずつ出してやれと思わないでもないが。