せい☆どく

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感想垂れ流し系

仮面ライダーディケイド 第31話 「世界の破壊者」

周囲の感想ほどこの終わり方に不満がないのは実は自分この作品にあまりのめり込んでないんじゃないだろうかという不安すら覚えてきた。
テレビで終わってない?劇場版見れば良いじゃない。12月?たった3ヶ月じゃないみたいな。


そんなわけでテレビ版では最終回、話的にはまったく解決していないディケイドですが。
冬に映画はあるのは知ってたしそこで士が2人だの仮面ライダーキバーラが出るだのも折込済みであったが、俺達の戦いはこれからだどころではなくディケイドフルボッコで終了と言うのは予想外であった。
平成オリジナルライダーが襲い掛かってくる場面は衝撃的ではあったなぁ。明確にオリジナルだと分かるのはブレイドとキバだけだったけど。
クウガもアルティメット化(また洗脳)されて襲い掛かってくるしディエンドはあんだけデレたのにまた裏切ってくるしでカオスっぷりは大した物であった。
ただそのおかげでせっかくテレビ版でラスボスを飾ったスーパーアポロガイストの影が薄くなってしまったのだ。宇宙一迷惑な奴とか言ってる場合じゃないのだ。へけっ。
復活怪人なんて出す時点で負けフラグ立ってたしなぁ…一応クウガを一撃で倒したから見せ場はあったんだろうけど。逆にユウスケは泣いて良い、活躍的に。
それにしても渡は1話で言ってる事と今回言ってる事の内容が微妙に違うと言うか「ライダー倒せよ、なんで仲間にしてるんだよ、もう良いお前潰す」とかなんと言う外道。
世界の破壊がディケイドによって起こされるのが事実だとしたらなんでわざわざ世界を巡らせるような事をしたんだろう。オリジナル以外にライダーはいらないから世界を壊させようとしたとしか思えんぞキバ。
よしんばそうだとしたら今度はケンジャキの「世界が壊れるから早く出て行け」って内容と矛盾するんだよなぁ。壊させたいのか壊させたくないのか。
まぁ何にせよどうなるかは冬の劇場版を見なければ説明も感想もしようがないので総括は12月ってことになるかな。
視聴者の興味が継続してれば良いが…ああ、そのためにWとセットの映画化か。Wの世界にディケイドが、と言うよりディケイド世界にWがって感じだけど。
とりあえず鳴滝さんの正体だけでも明かしてもらいたかった。


さて気分を一新して次回から仮面ライダーWだ。軽いノリで見られると良いのだが。
見た目や動きは既に夏の劇場版で見てるので不安はないけど変身前演技がどうなるやら。