せい☆どく

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感想垂れ流し系

星空へ架かる橋 第12話 「夜空に架かる星の橋」

しょんぼりしてしまいました。


と言ってもしょうがないのであゆる弟をイメージして感想をひねり出してみる。
でも本当に10話から12話までの流れで自分の中でかなり評価が下がったというのが正直なところだなぁ。
色々なヒロインイベントを進めていったら好感度が誰にも届かなかったので消去法的にあまったヒロインとくっつけられました、みたいな。まさにそんな気分。
もう何度も言ってるけど大食い娘が主人公に惚れたのはまだ良いとして肝心の男の方がいつどのタイミングで大食い娘を意識しだしたのか最後まで理解できなかったし。
その上周囲が無理やりくっつけようと画策するのがまた強引と言うか村の祭りでのあれはもう苛めに近いものが。
自分達で自発的にやるならまだしも最初から最後まで周りの仕込みじゃないかあれ。
こんな適当なくっつけ方するくらいならハーレムENDや弟ENDの方がまだマシのような。


総括。
いい弟アニメであった。弟を除いたとしても中盤まではそれなりにB級面白アニメだと思ってた時期もあったのだが…。
終盤になるにつれサブヒロインズが振られていくわ唐突に正ヒロインが決まるわで。
一番内面描写多かったのが恋愛レースに参加してないシグナムさんって時点で構成がおかしい気がする。10話以前の初の評価って黄色い人と同列程度だったし。
シグナムさん、弓娘、緑髪、巫女の順番で印象強くて黄色と大食いが団子状態かなーみたいな。初ENDにするなら10話からきちんと個別ルートにすべきだったろうと。
そもそもなぜ1クールしかない尺の2話も使ってフラレ話をしなきゃいかなかったのか。きちんと断る主人公を演出したかったのだろうけど…うーむ。
最初から弟だけを見ておけばこんなことにはならなかったのだろうか。