せい☆どく

せい☆どく

感想垂れ流し系

週刊少年ジャンプ 30号

・スターズ
これは期待できそうな新連載。
宇宙飛行士物の作品は割と良作が多い…まぁ題材の難しさ的に好きか詳しくないとやる人がいないんだろうけど、ともあれ期待できそうだ。
まぁこれは作画と原作が別れてるので作画部分での粗が出る可能性もあるが少なくとも1話では特に目立ったものはなし。むしろ良い。
おしくらむは冒頭にいた幼女が眼鏡BBAになっていることか。いや、逆に考えよう。むしろご褒美ですと。
このままSF路線でいくのかあるいはジャンプお得意のバトル漫画になるのか。できれば前者で人気を取ってもらいたいものだ、ジャンプ的ではないが感想にも熱が入る。


・ワンピース
いかん…敵の魚人からまったく魅力を感じ無い…。
そもそもホーディ自体がヤク中のアレだしなぁ。薬使い過ぎて異変が起きてたけどあのままぽっくり逝ってくれた方が良い気がしてきた。
真っ向勝負すれば2年間修行したルフィ一行の敵じゃないんだろうけどそのせいで逆に勝負するまで長そうなのが困る。


・トリコ
たけしの頃は割と頻繁にあった気がするちょっと良い話系。
金儲けではなく単純に卵を食べに来たり最低100億と言われる土地に100万しか持参しなかったりとなかなか豪快かつ気持ちいい話だったなぁ。
まぁ土産として持ってきたあのリンゴの単価もかなりのものだろうけどそれは言うだけ野暮か。


バクマン
作中でも言ってるけどカラーページ1枚に対して謎が多すぎる上に説明も複雑で子供がついていけるのかどうか。PCPも台詞多すぎてコナンを見ているかのようだった。
普通の人は「へえ〜」で終わってアンケートが増えるとはとても思えないが…これで1位になった日にはバクマン世界のジャンプ読者を疑うレベル。
PCPとは関係ないところでCROWの1位は阻止されたっぽい引きだったなぁ。まさかの平丸先生か。


・ナルト
今までずっと修行しかしてこなかったナルトがいよいよ本格参戦。さすが今まで修行に篭もりっきりなだけあって強い強い。
相手の変化を看破できる、タイマンはもちろん複数相手も問題なく殲滅、螺旋丸や口寄せのバリエーションも数豊富。やっと主人公らしくなってきたか。
ところで影分身はどうこうって説明があった気がするけどいきなり使って大丈夫なんだろうか。


銀魂
いくらアニメ銀魂サンライズだからって作者はアニメスタッフをアテにしすぎじゃないだろうか。ラストシューティングまで入れてからに。
まぁ終盤の展開がちょっと強引だった以外はなかなか面白かったんじゃないだろうか、エリザベス編。


・マジコ
早い、いくらなんでも展開が早過ぎる。どの作品よりも打ち切りが近そうに見える駆け足展開だが大丈夫なんだろうか。
もうちょっとペースダウンしても良かったのではなかろうかと。のんびり嫁とイチャイチャしててくださいよ、扉絵は良かったけど。
明らかに噛ませな三男が1話でぶっ飛ばされたのは良いとしてもこの状態で残り2人はさすがに無理そうだなぁ。3人目辺りで助けが入る展開かな、ルーはバリアから出られそうもないけど。


めだかボックス
裸エプロン先輩ぃぃぃ!球磨川があまりにも格好良すぎて完全に禊ボックスだこれ。
リタイア宣言したと思ったら財部ちゃんを助ける、第一のトリックを見破る、全員の通行権と裸エプロンの約束を取り付ける。中学生ズも惚れちゃうよ。
でも最弱だから勝てないんだろうなーきっと。むしろ負けてヒントを財部ちゃんに知らせる役割だろうか。
ところで今回面白かったのが球磨川安心院さんを封印したせいで悪平等から嫌われているということ。つまり7億人から嫌われているのかこの男は、さすが最高の最悪だけはある。


・ブリーチ
すまなかったな許してくれ状態。追い詰められてるのは一護なのだが掲載位置的にも追い詰められてるのは皮肉か。
しかしこの期に及んで、というかこんな時だからこそ余計に銀城が胡散臭く見えるのは「だれも知らない隠れ家だ」→「位置がバレた」のコンボのせいだろうか。
知らない間につけられてたんじゃなく普段からつけてたレーダー的なものをうっかり忘れるとか大丈夫かこの男。