せい☆どく

せい☆どく

感想垂れ流し系

週刊少年マガジン 34号

ダイヤのA
ムラッ気があるにしてもこの大事な場面で発動されたらそりゃ監督としても交代させざるえないか。
新監督はエースに経験を積ませたいのにここで変えるのは〜とかグチグチ言いそうだけどそうでもしなきゃ主人公の出番がないのでしょうがない。
イップスになって以来の正式な試合だしどんな活躍を見せてくれるやら。本当に活躍するかどうかがそもそもアレだけど。


・零
5時試合というのを朝の5時だと言い張ったりゴルフが素人なとこをわざと見せつけたりと勝負前から色々小細工をしかけてるなー。
さすがにキレた相手が自分からホールを選んでたけどこの時点で既に零の術中にハマってるんだろうなぁ。
ギャンブルではなくあくまでスポーツ勝負の一種なだけに何をしてくれるか楽しみですらある。


ベイビーステップ
強引な攻めどころか無謀とすら言われる手段でなんとか日本一相手に1セット先取なエーちゃん。
まぁこれが本当に無謀なのか無謀と思えるような攻めこそが難波江に有効という証なのかはまだ判断つかないところではあるか。
無謀な攻めを十分な速度と完璧なコントロールで制御すれば…ってそれがエーちゃんの目指す理想のテニス像だっけ。改めて無茶な理想像だなぁ。


・むろみさん
100回記念ー…ってまだ100回なのか。何だか随分昔から続いてるような気すらするこの風格。
しかし100回でもないとセンターカラーすら貰えないというのはなんだかなぁ。もうちょっと扱いよくしてもいいんじゃないかと思う、巻頭カラーくらいには。
と言うかカラー自体あまり見ないものだからむろみさん以下人魚ズが割とカラフルな色してることに今回初めて気付いた。もっと地味系とばかり。
本編の方は川釣りで人魚釣り。淡水でも特に問題ないのか人魚は。


・我間乱
久々に戦いのない隙間話。直善様は相変わらず囚われのヒロインでらっしゃる。
伊織は既に到着して他のメンバーを待ってる状態だけど別れた真さん組にも刺客が行ってるだろうし伊織の活躍はまだまだ先になりそうか。


ネギま
クラス全員で呼びかけというのは本来燃えるシチュエーションなのだろうが…うーむ。
この作品って作中で中二展開やファンタジー展開を揶揄する発言がある割にそれを真っ向から描くもんだからたまに反応しづらい時がある。
まぁ素直に受け止めておけばいいのだろうけど。


・ばくだん
真っ先に新選組に頼るのではなく流れの女郎に助けてもらってから、とワンクッションおいて話をすすめるのか。
案外と言ったら失礼かもしれないけどちゃんと時代背景やら調べて描いてるんだなぁ。やはりノリだけの作者ではないということか。


・はじめの一歩
準レギュラーキャラも流石に鷹村の試合が酷いのと思ったのか酒のつまみに愚痴ってたら本人がいたでござるの巻。
なかなか珍しい組み合わせで一瞬面白そうに思えたけど試合内容が酷いことに対する流れなので単純に面白がっていいのやら。
まぁ間柴の珍しい反応を見られただけで満足しておくか。


絶望先生
辛い仕事を楽しそうにすることで他人から羨ましがられる、というネタ自体は知ってたけどトムソーヤが原点だったのか。それは初耳だった。
そこから転じて仕事をするのにお金を払うようにする→何をするにもお金を払うと言う逆貨幣制度はなかなか興味深い…のか?
お金は他人の借金というのはなかなか面白かった。


エデンの檻
ピラミッドが古代生物の実験施設、というオチだろうか。
もっともこれが現代の物なのか過去の遺物になってるかはまだ判明されてないけど。現代なら実験場でミイラなんてありえないだろうしやはりタイムスリップ落ちか。
まぁ道中が面白ければ別に夢オチでも構わないけど。